高水三山(後半)

高水山→岩茸石山

高水山から岩茸石山までは、それほどきつくありません。時折見せる眺望もあり、良い感じで歩いて行けます。
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見事な杉林です

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岩茸石山の頂上です。三山のうち、唯一眺望のいい山頂です。本当に素晴らしい。

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岩茸石山→惣岳山

ここから、プチ悲劇です。

惣岳山へ向かおうとしてまもなく、道がなくなりました。

ネットの案内では、急な坂を降りるとあったので、ここかなと思ったのですが、いくらなんでも道とは呼べないところ。

滑り落ちそうになりながらも降りていきました。

ようやく、細い道らしきものを発見。ほっとしました。

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残念!。道が違っていた。来た方の道に、惣岳山と書いてあるではありませんか。

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上の3つの写真は間違った道のものですから間違えないでください

山の本を立ち読みした時、道に迷ったら

1.進むな。元来た道を引き返せ

2.下がるより登れ。上ると道が集中していくのでどこか通った道にあたる可能性が高い

と書いてあったのを思い出す。

戻るしかない。大変な道だったけど、小道に出た時に、右に登っていく道も確認している。

おそらくそちらが岩茸石山の山頂だろう。祈りながら歩いた。さっきの道標が確認できているので、「遭難」まではいっていない。

なんとか、岩茸石山頂上まで戻れた。

もう一度、さっき進んだ道をゆっくりじっくり確認しながら進む

あった!分岐だ!。

この岩を目印にしてください。

なんとも分かりにくい分岐です。これはどう考えても直進してしまう。

左に行けば道がありました。

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こんな岩場もちょこっとあり、手足を使ってよじ登ります。

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惣岳山山頂です。全く眺望がありません。

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惣岳山→御嶽駅
後はひたすら降りるだけです。景色に変化があまりないので、写真はほとんど写していません。
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御嶽駅のすぐそばに出ます。
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総合して
岩茸石山の山頂からの眺望と、道に迷ったことにつきます。
岩茸石山の山頂からの眺望は本当に素晴らしかった。
道に迷った方は、今回すぐに気づいて、すぐに対処できたからよかったですが、山をなめてはいけないと思った出来事でした。
初級コースの登山なので、装備もほとんどない状態で登っています。
そろそろ、ちゃんと考えるべき時期に来ているかもしれません。
何かあった時の装備も考えるべきなのでしょうし、何かあった時の連絡方法も考えておくべきでしょう。
全体的な疲労は、前回より全体の時間が短かったこともあり、少なめです。
筋肉痛に関しても少なめです。
登りの歩き方で足先を広げるというのもやってみましたが、いまひとつピンときませんでした。
今回、大みそかだったからか、ひょっとしてそれほど人気のない山なのか、ほとんど人に出会えませんでした。
4時間の間に7~8人です。
これは今までで最低です。
写真は、前回の反省に基づいて、サブのスマホも持っていき、電池切れに備えました。途中から写真のサイズが変わっているのはそのためです。
靴擦れ対策は、前回の反省から、十分に行いました。
靴擦れ防止シールを前回の倍の4枚張り、なおかつ山頂の休憩で張り替えるということまでしました。
そのため、靴擦れには全くならなくてすみ、その後のウォーキングも快適です。

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