鳥かごあったかカバーをDIYで手作りしたよ

セキセイインコのくうちゃんとシャケちゃんは
元々はオーストラリアの砂漠の鳥なので
暑いのは良いんだけど
寒いのは苦手

あったかカバー
ネットとかを見ると
冬は鳥かごをごっそり入れてしまえる段ボール箱に入れて
ヒーターを乗せ
その外を毛布でくるみ
はいお休みなさい

段ボールにハイカラな壁紙を貼って
なかなか自慢できる出来映え。

ところがもう2シーズン目ともなると毛布の重みで、天井がしなってくる。
ヒーターに段ボールが直接当たるから
そろそろ考えないとね

DIY
カミさんは
段ボールの変わりに木で作れば良いかもね
今度の休みに作っといて

カミさんは言うだけですので簡単なものです。

で、今日

鳥かごの寸法を測って、ホームセンターヘ

構想としては、木で作って
さあ、問題は前の扉
ちょっとめんどくさそう。

木材コーナーで木材を物色し
ぴったりの寸法はないので、カットしてもらう
ひとカットでいくらか。

小物も色々買って
よっしゃ、行けそう。

帰りの車の中で、ふと
大きめには寸法測ってきたけど
良く良く考えるとヒーターを考慮してなかったなあ
ひょっとして入らないかな
ああ、心配

帰って
さあ、鳥かごの周りでシミュレーション。

カミさんが
ええっ?こんなにキツキツ?
出し入れしにくいじゃん

横幅の事を言っている?
いや、問題は高さなんだよね

ヒーターを置いてみた。
あっりゃー、入らん。

待ってね

頭の中がフル回転
こっちで使うべき板をこっちに回して
この余りをもらってきた板をどうやって使うか

分からないのが、板の厚さ
やっぱり組み立ててみよう。

組み立ててみてから足りない長さを割り出す。

そこで実測した長さを板に余りの線を書いて
よし
自分で切ろう。

きつかったー。
切った面もガタガタ
その辺は仕方あるまい

やっぱり高さを継ぎ足した分が
やわい。

バキッ
ヤバい、やっぱり補強の金具を買ってこよう。

結局全く足りない、前扉の分の板と
補強の金具を買いに再度ホームセンターヘ

再度
補強に関してはうまくいきました。

でも、ここ持つとスッと外れちゃうとか。
まあいいや。
結局は鳥かごが入れば良い

さあ、扉。

蝶番が難しかったあ
ちゃんと扉が前で揃うように、
微調整に次ぐ微調整。

何とかこれで

つまみが良いんですよね
とってもおしゃれ。

ここで、気づきました。
このままじゃ、ヒーターのコードを外に出すところがない。
良かった
この時点で気づいて
端っこを斜めにノコギリで切れ目を入れて
よっしゃこれでどうだ。

そして、一番の自慢が磁石
一回押すと磁石がくっついて閉まり
二回目押すと磁石が離れて開く。

うちのビデオ機器の入ったオーディオキャビネットの前のガラス扉がそういう構造なんだけど
その部品と同じものを買ってきた。

出来た出来たぁ

嬉しくて

はい閉じるぅ
はい開くぅ
はい閉じるぅ
はい開くぅ

カミさん
カミさんが見て

仏壇じゃないんだから
そんなに本格的に作らなくても

あんたが、木で作れっちゅうたんでしょ。

毎朝、拝んじゃうわ。
くうちゃんシャケちゃん
のんのんへえよ

出たっ 東栄用語

何その、のんのんへえって

えっ言わない?
のんのんへえ、のんのんへえ
拝むことよ。

6時に、鳥かごをセットし
ヒーターを乗せ
一回押して
はい、閉じるぅ

毛布を乗せて
良い夢見てね



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