昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズです
わたしの城下町
小柳ルミ子
作詞 安井かずみ 作曲 平尾昌晃
1971年
♪格子戸をくぐり抜け 見上げる夕焼けの空に
誰が歌うのか 子守歌 私の城下町
改めて読んでみて
この歌詞、素晴らしいですね
格子戸で夕焼けで子守唄が聞こえる城下町
こういう歌詞でヒットしたわけですから
とても良い世の中ですね
気づかなかったんだけど
「私の城下町」じゃなくて「わたしの城下町」らしいです。
作詞の安井かずみさんいわく
「私の城下町」と言い切れるのは、殿様だけだから
小柳ルミ子
八重歯、可愛かったなあ
時の流れというのを感じますね
色々ありましたよね
西郷どんで、お由羅をあんな風に演じられるようになるんですから
瀬戸の花嫁もそうだけど
こういう国民的歌謡曲とも言える歌をもらったって
幸せでしょうね
今の歌謡曲も、良く良く聞くとかなり良い歌詞が多いです。
なかなか今も、とは思うけど、
いくらなんでもこの、わたしの城下町ほどの歌詞は無理でしょうね
会社に新人の娘さんが来て、カラオケでこんなの歌ったら
おじさんたちひっくり返っちゃいますね。
ああ、今度カラオケでこれ歌おう。