潜在意識と病気

潜在意識と病気
病気は才能という本によると、からだは潜在意識の欲求に従うとしている。
・おそらくいろいろなケースがあると思うが、病気や痛みや腫れやコリや違和感といったものは、顕在意識がからだに対して「わかってほしい」として出しているシグナルであるケースは確実に存在すると思う。
・安保先生の免疫関係の本を読むと、痛みや腫れは、本来人間に備わっている免疫機能が外敵や内部の異常細胞と戦うために手段として行っていること。例えば発熱は熱に弱いウィルスをやっつけるため、である。病気の治し方参照
・だから、その症状だけを薬で抑え込んでしまっては治るものも治らないということに通じていく。
・「病気は才能」の本でも「症状」を単にマイナスととらえるべきではないというところが似ている。
・心とからだはつながっていて、心(潜在意識)が病気を通じてアラームを出しているとする。
・症状の重さにより、何段階かに分かれる。
・第一段階では、疲労やちょっとした異常、腫れやコリや違和感。
・第二段階では特定の器官が痛みや炎症などを引き受ける。
・第三段階では血液体液が深くかかわり、体中に拡散していく。病名がつく○○疾患になっていく。
・第四段階では、とうとう行き場がなくなり、体の中にゴミ箱を作るべく、腫瘍を作り出してしまう。

シグナル
・自分なりにもいろいろ考えたのだが、第一段階程度の話であれば、それ自体マイナスではないのかも知れない。
・免疫の話の「必要があって」ではなくても「理由があって」第一段階のようなシグナルを潜在意識が出しているというのは、必ずしもマイナスではなく、単にちょっと違ったことをして「気づいてほしい」だけかも知れない。
・例えば奥さんがやたらに話しかけてくるのは愛情表現に他ならない。それをほおっておくから、不満がたまって、やがて突然にテーブルの上に離婚届。
・第一段階では、プラスもマイナスもあり得る気がする。
・例えば運動の後にいつも迷うのだが、どこかが痛いとなった時に、筋肉痛で筋肉が強化されるための過程なのか、運動のし過ぎに対するアラームなのか。
・おそらく大事なのは、それを契機に心(潜在意識)に対し、耳を傾けるということだろう。
・潜在意識はからだを通じて何が言いたいのだろう。その前と後で何が違っていたっけ。前と違う「これ」はレベルアップなのだろうか。一見レベルアップではなさそうに見えるけどレベルアップとしてとらえられないのだろうか。
・こういったちゃんとした「向き合い方」をしなければ始めて、第一段階から「マイナス」になってくる気がする。
・そう、奥さんと一緒。
心やからだとの向き合い方もご覧ください

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