[昭和歌謡]53 恋の町札幌

昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズです

恋の町札幌
石原裕次郎
作詞、作曲 浜口蔵之介
1972年

♪時計台の 下で逢って
私の恋は 始まりました
だまってあなたに ついてくだけで
私はとても しあわせだった
夢のような 恋の始め
忘れはしない 恋の町札幌

だまってあなたについてくだけで幸せって
そもそも黙っている女性を見たこと無いんですけど

あの、女性の喋る能力とエネルギーは
どこから来るんでしょう。

これ、相手の男性はどんな人?
って思うと、なんとなんと
このお相手、町なんですって
札幌

町に恋をした女性の物語

うん
それなら分かる

うちの次女もそれです。

札幌に行きたくて
大学は札幌でひとり暮らし
さらに札幌が好きになって
札幌市役所に就職応募したんだけど
結局落ちちゃったので、今は東京。
親としては、結果オーライなんだけど。

何がそんなに良いのかって聞いたら
「何でもあるところ」

地方都市に住んでいる人に
東京にはこんなんあるけど、そっちにある?
って、嫌味な事を聞くけど
札幌にはそれが通じない
本当に何でも揃っている
東京のようにだだっ広いんじゃなく
実にコンパクトに何でもある

ただ、次女が言うには
札幌時計台は
日本三大残念観光地のひとつ

札幌時計台と高知はりまや橋は、不動のワンツーなんだけど
三つ目は言う人によって違う。

時計台行きましたけど
ビックリしましたね

えっ、嘘、ほんま?
確かにこれやわ、写真で見るやつ
それにしても、いつも見る写真撮った人
無茶苦茶写真のスキル高いなあ

もう一回行っちゃいましたからね
ほんまやろか、と確認しに

石原裕次郎
もう何も言うこと無いですね

カラオケでも良くいます。
裕次郎しか歌いません、って人

昭和の大スターと言えば、美空ひばりと石原裕次郎
不動のワンツーです。
桁が違います。

私は一番のピークをリアルタイムで知らないので
ブラインド下げて外を見ているおじさん、
のイメージですが
それでも、カッコイイなあと思いましたもん

索引はこちら
[昭和歌謡]シリーズはこちら(少し下げてね)


ムクゲ

花カレンダー始めました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です