昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズです。
そして、神戸
内山田洋とクールファイブ
作詞 千家和也 作曲 浜圭介
1972年
♪パパーヤー
神戸~ 泣いてどうなるのか
捨てられたわが身が みじめになるだけ
出ました。
わが兵庫県の代表ソングでございます。
どうだっ、て感じの王道ですね
パパーヤーがまた良い
改めて神戸ってブランドだなあと思います。
震災でどうなるんだろうと思ったけど
ブランドとしての価値は何ら変わりない
神戸~ 泣いてどうなるのか
という歌詞は、
震災後、歌う前川清としてはキツくて
しばらく封印していたらしいんだけど
いやあ、逆にそのままじゃないでしょうか
予感していたかのごとき歌詞
関西人を甘く見てもらっちゃ困る
泣いてどうなるのか
そうやそうや、どないもならん
前向くだけじゃあ
神戸震災記念館に行って気づいたのは
防災も大事だけど、復興の方がもっと大事
瓦礫の中に立つ木に、花が咲いていて
「それでも花は咲く」と貼り紙がしてあったのが、強烈に印象に残っている