前原伊助(まえはらいすけ)
裏門組 長屋防ぎ 金奉行・中小姓 40歳
人一倍正義感が強かった。
そんなの討ち入りに決まっとる、と
そもそも会議にすら参加せず
自分なりの準備。
何をしたかというとスパイ活動
米屋五兵衛という店を吉良邸のすぐ前に開く
行ってみると、前原伊助邸跡というのが残っていて
見事に真ん前
利益あげようなんてはなから思っていないので
大大繁盛
考えさせられます。
利益あげようとさえ思わなければ
商売って大繁盛するんですね
一緒に住んで、自身も吉良邸のすぐ近くで小豆屋をやっていた、神崎与五郎と仲良し
一緒に「赤城盟伝」という本を書いています。
最終的には、武林唯七、不破数右衛門などの江戸急進派も同居するようになります。
映画やドラマでは、吉良邸に納品に行って、
邸内を探っていたところを吉良家の侍に見つかって拷問を受けますが、
本当のことを言わずに、傷まみれで自分の店に帰るってパターンが多いです
討ち入り
吉良邸のすぐ近くなので、前原伊助邸が最終的な集合場所になります
辞世の句
春来ぬとさしもしらじな年月のふりゆくものは人の白髪