[昭和歌謡]88 春一番

昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズです。

春一番
キャンディーズ
作詞・作曲 穂口雄右
1976年

♪雪が溶けて川になって流れていきます
つくしの子が恥ずかしげに顔を出します
もうすぐ春ですね
ちょっと気取って見ませんか

キャンディーズ
来ましたねえ
アイドルです。
とても可愛かったんじゃないでしょうか

ラン派とスー派に分かれ
おっと忘れてた、ミキね
私は特にキャンディーズが好きだった訳じゃなかったので
どっち派でもなかったけど
どちらかというと、ふっくらさんの方が良いなあ
榊原郁恵なんて、むちゃくちゃ可愛いと思った。

社会現象を巻き起こしましたね

普通の女の子に戻りたい

絶頂期でしたもんね

人気者になりたいと思って、みんな頑張って頑張って
それでも、ほんの一握りしかなれなくて
そのほんの一握りになれた。

不思議なもんです。人間って。
普通の女の子かあ

しみじみと、幸せなんて本人にしか分からないんだなあと思う。

私は普通のおじさんで良かった。
毛も歯もないけど。

ラストコンサートは伝説になっていますね
ファンにとっては、1分1分が思い出になったろうなあ

私はファンでもないくせに
そう思っただけで、グッと来るものがある

もちろん、本人達も
途中で、あと何曲で終わりなんだと思いつつ、カウントダウンだったんでしょう

本当に、私たちは幸せでした。

春一番
今の季節に言うのもなんですが
私は季節では春が一番好き

だから、春一番なんですね
(違う違う)

ぼわっとして、あったかくて
土手とかに座ってぼおっとしていると
遠くを走る車の音が、オブラートに包まれた感じでくぐもって聞こえる
それが一番好き

ああ、春だなあ、って幸せになる
花粉症が無きゃもっと良かったんですけどね。

四季が巡るのは、春を迎えるためです。
私は、そう思っています。

♪もうすぐはーるですねぇ
恋をしてみませんか

[昭和歌謡]シリーズはこちら(少し下げてね)

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