病気って悪いこと?

病気って悪いこと?
・病気は気にしないことで治る
・ただ、もう一歩進めて、そもそも病気って悪いことなのかを考えてみましょう
・そもそも治す必要がないんじゃないのか
・治した方がいいとしても、病気になっているその状況をプラスと考えられないのか

・これって究極ですね
・どうやったら健康になれるかずっと考えてきましたが、それは健康=良いことという前提があったからです。
・もし、健康も病気もいいことなんだとしたら健康というテーマ自体がなくなりますね

必要だから
・病気の「症状」というのを考えましょう
・病気の「症状」は例えば赤く腫れるとか、熱が出るとか、鼻水が出るとか。
・この程度の事であれば、この症状は「いいこと」だと言えます。
・例えば、風邪のウィルスは熱に弱いから、体温を上げてやっつけようとしている。
・鼻水やくしゃみは、体に害のある異物を外に出すための行為
・要は、体の免疫システムが、「必要だから」やっていることなのです。
・にもかかわらず、解熱剤だの炎症を押さえる消炎剤だので「必要な行為」を邪魔することになります。
・ただ、これは程度問題もありますし、急性の症状に関しては、やはり有効です。
・しかし、慢性の症状に対して、薬を常用するというのは、どんどん治らない体にしてしまう。

病気そのものは
・あえて、「症状」と「病気」を分けました。
・「症状」で必要なこと、即ち「いいこと」があるにしても、その元になっている「病気」そのものを「いいこと」とするのは、やっぱり無理があります。
・体に悪い異物だったり、癌などの体に悪い組織だったりするわけですから。
・そこは考え方になります。
・どういう「きっかけ」にするかでしょう。
・自分に対するシグナル。「熱きメッセージ」と考え、生活改善を図るなどして、その前より、よりよい自分にすることができるならば、トータルで、病気は「いいこと」となるわけです。
・「そもそも治す必要がないんじゃないのか」はちょっと言い過ぎでしたね。

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