滝野川散策

だめで、だめで、旧古河庭園
の続きです。

無量寺
とても手入れされた綺麗なお寺さんでした。

猫が数匹いたのですが、いずれも寺の飼い猫だそうです。
のんびり楽しそうでした。

城官寺

平塚神社

滝野川公園を経て

蚕糸学校発祥の地

文明開化です。

飛鳥山公園
何度も来ていて見所いっぱいなのですが、今日はその先に行きたいので通過点。
ひとつだけ確認したかったのが、船津翁の碑

船津伝次平さんの碑です。
明治の初めに、日本三老農の一人に数えられた人

農業の技術を研究し実践し広めていった。
さっきの蚕糸学校で教えていたそうです。
繋がった!

上毛かるたにもあるらしいですよ

ということは、群馬県民は100%船津伝次平さんのことを知っているということになります。
超知名度ありますね。

飛鳥山公園に来たらその中のお食事処でさくらうどんを食べなきゃ
もう4回目

飛鳥山公園の横が都営荒川線(さくらトラム)が唯一車と同じ路面を走る場所
路面電車と言いつつ、ここ以外は全て専用の線路なのよね

醸造試験所跡地公園

お酒の醸造を大蔵省が研究していた場所
お酒は税収上重要だからという理由なんだとか。


すごくかっこいいレンガ作り

ここから石神井川沿いを歩きます。

正受院
鐘楼門がとても印象的


こういう中国スタイルの鐘楼門を見たのは私は二回目です。

戦前まで、明け六つと暮れ六つに鐘を鳴らしていたそうです。

近藤重蔵の甲冑像があります

近藤重蔵は択捉島に「大日本恵登呂府」という柱まで立てちゃった人
詳しくはこっちを見てね
北海道と言えば、最上徳内と近藤重蔵

通称赤ちゃん寺と呼ばれています。


お菓子とかおもちゃとかがいっぱい置いてあります。


目頭が熱くなって来ちゃいました。

音無さくら緑地
最初に認可を受けた音無温泉があったところ
こんなちょっと変わった形の緑地

元々川が蛇行していた処を利用している



金剛寺
通称紅葉寺

紅葉の季節には見事なんだろうなあ
石仏の金剛力士像は、ちょっとユーモラス

ここは昔、武蔵の豪族、豊島氏の一族である滝野川氏の居城滝野川城だった。
なるほど、それで謎が解けた
石神井川沿いの地名がなんで滝野川なのか
川の名前じゃなく、人の名前だったのね

弁天堂

弁財天だけじゃなく、七福神全員の石像もありました。

GoogleMap に、松橋弁財天洞窟跡とあって、寺の外
あれここじゃないのかなあ

外に出て回り込んでみると

えええっ
なんじゃこりゃあ



昔、川が蛇行していて、その川岸が崖になっていてそこに洞窟があった
その洞窟の中に弁財天が祀られていた。

四本木稲荷神社
かつて陸軍の弾薬工場があった場所

はい、撫でました。

[おでかけ]シリーズはこちら(少し下げてね)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です