小金井散策

昨日は自粛終えてからの初めてのウォーキングイベント
この前の八国山緑地イベントを雨で流しちゃいましたからね
あまりに嬉しくていっぱいはしゃいでしまいました。

今日は、イベントあけでぐったり
鳥さんの餌を買いに行くくらいでのんびりしてましょうかね

と思ったのですが
なかなかそうは行かないのがでーこんの哀しいさが
鳥さんの餌を売っているペットショップは、武蔵小金井駅の近く。
小金井街道を車で南に下がります。

餌を買ったあと、ペットショップの駐車場に車を置いて
その周りを若干散策してみようかな
餌を買った訳だし、ペットショップさんに文句を言われる事もありますまい。

小金井市
あまり行ったことのない場所をウォーキングするとき
一番頼りになるのは、その市が出しているウォーキングマップ
近くのコンビニで100円コーヒー飲みつつプランを立てましょう。
「小金井市 ウォーキング」で検索、っと
ありましたありました。

小金井公園は超大物で、何度も行っているので、そこ以外をぐるっと行きましょう。

遊歩道北2号線
ペットショップのすぐ北側に遊歩道北2号線なるものの入口があるはず
これだ

うーむ。なんとも地味ーな遊歩道
金かけてない感が逆に癒されます。

仙川という、水が流れなくなっちゃっている川を見つつ

山王窪の築樋
山王窪の築樋なる場所にやって来ました。

昔、そういうのがありましたよ的な案内板があるだけかと思っておりました。
おみそれいたしました。

築樋って、そういうと、来々週にイベント予定の野火止用水で、いくつかの案内板の中に築なんとか工法で、って書いてあったあれの事なんだな

用水と川の違いって、用水は高いところを流れて、川は低いところを流れる
低いところを流れる川の水って、昔はポンプとかが無いため
それより高いところにある田んぼや畑、各家庭の飲み水なんかには使えない。
結構上流から水を引き、できるだけ僅かな勾配で、人間がその土地の一番高いところに堀を掘って水を引き込んで来るしかない。
分水嶺と言う、一番高いところですね
ところが、土地がそんなうまい具合にできるだけ僅かな勾配で続いてくれる訳ありません。
下がったり上がったりを繰り返しますが
一旦下がったら水は再度上がってくれません。

そのため、堤防を作って、その上を用水が流れるようにします。
うーん。どうも言葉で説明するのは難しい。

という事で説明用の模型を作ってみました。
どうだっ

な、なんとちゃっちい仕上がりだこと

実際の写真はこうです。
模型のように、下に仙川が流れる
こんな感じ

トンネルになった上に結構高い堤防が築かれ


堤防の上に、当時は用水が流れていたんだけど、今は遊歩道

かなり長いんです

上から仙川を覗くとこうで、かなりの高低差あります。

土手を上がったり下がったり、とっても興奮しちゃいました。

あじさい通りを通り

上水公園を経て

水車跡


大正になってもエボナイトの材料粉砕に使われていたというのがすごいっ

玉川上水まで来ました

小さな秋葉神社
新しい旗が立てられ、おじさん二人が何やら準備

土曜日三時に例大祭って書いてあるような

すみません。今日はお祭りなんですか?

来週ね。
まあ、お祭りっていったって、お参りに来る人はあんまりいないんだけどね。

玉川上水沿いをずーっと歩きました。
以前は鬱蒼として、水面なんて全然見えない状態だったんだけど、
今年バッサリ伐採して、スッキリしたなあと思っていましたが
もう既にだいぶ葉っぱが戻ってきました。

このあと、浴恩館公園というところに行くのですが
そこは明日ね

[お出かけ]シリーズはこちら(少し下げてね)

小金井散策」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 小金井散策、の続き。そんな次郎の物語 | でーこんのあちこちコラム

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です