国立科学博物館に行ってきました。

次女が就職活動の一環で、国立科学博物館に行くと言いました。

送っていこうかというと、お願い、ということだったので、一緒に行くことに。

上野
上野ってすごいんですね。
今さらか、と言われそうですが、ずいぶん昔に行ったことがあるだけで、あんなにいろんなものがいっぱい集まっているところとは、認識していなかったです。
上野公園、美術館、博物館、動物園
あるはあるは色んな物。

国立科学博物館
入館料、一般は620円でした。
結構多くの人でにぎわっていました。
入ってすぐのところにカウンターがあって、「音声ナビ」とか「かはくナビ」とか書いてあります。
娘の面接の時のネタが欲しいというのもあります。

かはくナビってどんなのですか。
タブレットになっていて、いろんな説明が聞けるんです。
それ、お願いします。

これが大正解。
310円でしたが、これがあるとないとじゃ大違い。

とにかく、規模がすごいんです。
今まで、いろんなところで、入ったことのある科学系の博物館を想像していたのですが、とんでもない。
地下3階から地上3階まで、かなりの広さのスペースに化学、物理、生物、宇宙、みたいに色々分かれていて
色んな展示物が、ボタンを押したら実験みたいに動いたりして、すごいのなんの。
それが、地球館で、日本館がまた別に。
想像をはるかに超えていたので、度胆を抜かれました。
全フロア合わせたら、ちょっとした万博会場並みなんじゃないかな。
とても一日で回れるレベルじゃありません。

とにかく、ナビを聞こうよ
そうね。
最初のこの「生物の多様性」っていうのから聞く?

何だか難しそうなタイトルですが、
ナビを聞くと、進行役の人が、専門の先生と展示物を見ながら会話していくというもので、
展示物とちゃんとリンクしていて、展示物を見るだけより格段に面白い。

ええっ。
面白いやん。どう?
うん、面白い。借りてよかったね。

次の生物の進化のところでは、ネアンデルタール人の頭蓋骨とか、
ナビでも分かりやすく解説していて、
原始人が使っていた、1万5千年前の縫い針なんて、感動の一言。
今の針とあんまり変わらず、ちゃんとちっちゃな穴が開いている。

4つくらい聞いて、どれもこれも全部面白い。

どないしょう。きりないやん。
全部おもろいやん

ナビの本数は、300以上。
まだ、生物のフロア半分も行ってなくて、1時間。
そもそもが3時に入場というところがなめておりました。

5時閉館、絶望や~。

肝心の娘の専門分野がまだ行けていない。
実は、理系って全然わからないので娘の専門分野も分かってないんだけど、物質がどうたらこうたら。

結局、最後に、物質のどうたらこうたらと、原子の中の中性子の放射線が実際に目で見える霧の箱だので、娘が色々解説してくれた。

おすすめ
おすすめです。
特に「かはくナビ」は必須。
結局、我々以外に「かはくナビ」を使っている人を見かけなかったんだけど
娘は
何で使わないのかなぁ。

どこ行こう、そうだ!おでかけマップ

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