しょうけい館の衝撃

千秋文庫で古地図を見た
の続きです。

しょうけい館
戦傷病者資料館

企画展は水木しげるの人生
水木の書いた漫画で、戦地の様子や、帰国後の事が書かれていた


えっ、そうなの?
急いで本人が語っている映像の方を見に行った。

左腕がない

戦地ラバウルで爆破された。
一命はとりとめたが、腕の痛みにずっと悩まされる。

その後ジャングルをさまよい歩くことがあり
現地の何とか族の人たちに助けてもらう。
よそ者なのに親切に受け入れてくれる
楽しそうな生活
ここで暮らしたい、と定住を希望する
でも、軍には認められず、帰軍命令
絶対に戻ってくるからと約束して離れる

知らなかったなあ
ゲゲゲのきたろうは右腕だけで書いたのか

模型
生々しい展示物
残念ながら写真NGだった

特に戦地を再現した等身大の模型
あまりに衝撃的
ネットで検索しました


玉を取り出す手術の様子
手術といっても麻酔がある訳ではない

手をかざすとその時の様子が音声で流れるんだけど
どうにもこうにも聞いてられなくなった。

なんでこんなことが。
たまたま、この時期に日本に生まれてしまった。
ただ、それだけの事だ

今の上皇様、ここを訪れたらしい。

たいしたもんだなと思う。
ちゃんと向き合いますよね
ずっと続けておられた。

秋篠宮家は私的に来られたらしい

えそって分かる?腐ってきちゃうんだよって説明されたらしい。
悠仁殿下はおそらく天皇になられる訳だから
とても意味のある事ですね

まだまだウォーキングは続きます。
続きは明日ね

[お出かけ]シリーズはこちら(少し下げてね)

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