[歳時記] 2/9 マンガの日。手塚治虫、永遠なれ

2/9
♪空を超えて、ラララ星の彼方
 ゆくぞ アトム
 ジェットのかぎり

お馴染み鉄腕アトムは、国産アニメ第1号として1963(昭和38)年1月1日からテレビ放送され、
たちまち大人気を獲得。

「アストロボーイ」という名前でアメリカで放送されるなど
海外にも輸出され、日本のマンガの代名詞のような存在になった。

その作者であるマンガ家の手塚治虫氏は、
1989(平成元)年2月9日に亡くなった

趣味はマンガというほどの仕事好きで、
平気で徹夜を重ねるような生活がたたったのだろうか。
胃ガンのため60歳の若さで逝ってしまった。
最後の日記には「素晴らしいアイデアが浮かんだ」 と書かれていたという。

その命日は、手塚氏の功績を記念して、「マンガの日」に制定されている。

東京・高田馬場の手塚プロダクションの前には、
御影石製のアトム像が置かれている。
また、マンガ古書専門店の「まんだらけ」では、
この日を国民の祝日にする運動も展開するなど、死後も手塚作品への支持は変わらない

トキワ荘
以前トキワ荘メンバーについて色々書きました。
寺田ヒロオのトキワ荘

トキワ荘メンバーは全て「手塚治虫先生が住んでいた」トキワ荘で青春を過ごした。
特別な存在

マンガを文学の範疇に入れるとしても
その文学の中で、あれだけ質の高い作品をいくつもいくつも世に送り出した人はいないと思う

私の中では「ブラックジャック」や「どろろ」は人生の師とも言える

手塚作品の面白いのは
違う作品なのに同じ脇役たちが登場するところ
アセチレンランプ

ヒゲオヤジ

スパイダー

何と言っても、頻出するのが、ヒョウタンツギ

そして本人

東久留米市
わが東久留米市は、手塚治虫ゆかりの地

ということで、最近駅前に銅像が立ちました

そして、デザインマンホール

どういうゆかりかというと、住んでおられた
場所はここですと公表されていないので、写真をアップするのは控えますが
どこかは分かりまして、わが家のすぐ近く
ケンケンでも行けるくらい
今もご家族が住んでおられ
「手塚」の表札がかかっています。
門から家は見えなくて、森のようになっている。
その森にウグイスが住み着いていて
毎年春になると、
ホー ホケキョ

[歳時記]シリーズはこちら(少し下げてね)

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