4/14
徳川家康死去
江戸ファンとしては特別な日になります。
徳川十五代将軍シリーズもやりましたねえ
信長、秀吉、家康の中では、家康が好きです。
日本の今は、徳川家康と渋沢栄一で築かれたと思っています。
260年にわたる平和な時代
日本の歴史の中で、この時期にしかありません
死因
今日は、家康の死因について
徳川家康が74歳のとき、鯛の天ぷらに当たって腹痛に襲われたのが原因で寝込んでしまい、
死に至ったというのが家康の死亡についてのひとつの説。
どうでしょう
家康が病気になったときに診察をした医師である
片山宗哲が書いた『片山家譜』のなかの一節に
「大権現、御腹中に塊ありて、時々痛み給ふ」というものがある。
この文章は、医学的に見てみると、
どうやら家康は胃ガンにかかっていたとみることもできる。
つまり、鯛の天ぷらが原因であるという説は違うかも知れない
家康が鯛の天ぷらをその時期に食べたのかも知れないが
食べても食べなくても、その時期には家康は亡くなる運命にあったのかも知れない。
家康は、異常なほどの健康オタクであり
そこいらの医者が舌を巻くほどの医学の知識を習得している
例えば、馬術は断トツに優れているのに、いざという時は馬に乗らない
危ないから
不用意に死んじゃった、というイメージはどうも家康には馴染まない気がする