残念無念。年金請求差し戻し

カミさんの誕生日が5/27
特別支給が62歳から始まるということで
請求書の用紙が来ました。

よっしゃ、まかさんかいっ
良い勉強になるわい

ここまでは書きましたね
カミさんに年金スタート

この前、葉書も来てひと安心

昨日封書が届きました。
いよいよ実際にスタートか

中を開けると、無情にも「返戻」の二文字
そ、そんなバカな

4つもの不備事項が

1.戸籍謄本を添付してください
2.年金受取口座の金融機関に証明印をいただくか通帳の写しを添付してください
3.雇用保険被保険者証のコピーを添付してください
4.振替加算の生計維持の申し立て欄にご署名をお願いします。

あちゃー

おかしいなあ
勉強のためと、あんなに書類を熟読したのに

カミさんは一言
「ダメね。社労士受からんね」

ごもっとも

書類には確かにこれを添付せよ、あれを添付せよと色々あったけど
ひとつひとつ読んでいくと
これは、マイナンバーカードをお持ちでその番号を記入いただければ省略できます、というものばかり

すごいじゃないか、マイナンバーカード
君のことを誇りに思うよ

と、思っていたのに
マイナンバーカードの嘘つきっ

3.の雇用保険被保険者証はすぐに対応できます。

4.の振替加算の生計維持の申し立て
これが悔しい
散々頑張って考えて、お得にもらうためにはどうすべきか

私とカミさんは同い年であり私が1ヵ月だけ早い
とすると私の方で生計維持の申し立てをして、
1ヵ月だけ、私の年金に加給年金額なるものをつけ
1ヵ月後にはカミさんの方の振替加算の方に入れ替える

詳しくは、今度お得な年金請求のテーマで説明しますね

一旦、請求書の加給年金額と振替加算のそれぞれの生計維持の申し立て欄の署名をしたところを
二重線で消してはんこを押した

なるほど、途中でカミさんの方に振替加算でチェンジするためには
加給年金額の方の署名を消したのは正しいけど
振替加算の方は、最初から署名しておく必要があるのか
勉強になるわあ

2.の年金受取口座の金融機関の云々

普通なら、あっ通帳のコピーを同封すれば良いのね、で済むんでしょうけど
失敗した
年金受け取り口座のためにとカミさんがイオン銀行に口座作った
なんとなんと、イオン銀行って通帳無いんです。

ええっ、
どこ行きゃ、その証明印なるものはもらえるんでしょ

さあ、問題は戸籍謄本
私は本籍は兵庫県の加古川市

実はカミさんのお母さん(東栄のおばあちゃん)が去年の11月に亡くなったんですが
その時、何かの手続きで、戸籍謄本が必要になった
こっちの東久留米の市役所に問い合わせると
マイナンバーカードで何とかいう登録をしてあれば
なんとコンビニで戸籍謄本が印刷できるとのこと
良い時代になったもんです。

で、そのスペシャルな登録をするためにカミさんが市役所に赴きます。
市役所の窓口のひとがとても親切で
手取り足取り、ここに書いてもらって云々

ところが、その素敵なネットワークに兵庫県の加古川市が加盟していないことが判明
結局、電話で色々連絡して大変な思いをして、郵送してもらった

その時使った後の戸籍謄本が手元に残っている
これ使えるかなあ
微妙なのが取った日付
令和3年11月16日

分かった、年金事務所に問い合わせたげるわ

ってことで今日
私が、年金事務所に問い合わせ
勉強勉強

すみません、令和3年11月16日なんですけど

残念です。有効期間は6ヵ月で今は6月ですので取り直していただく必要があります。

ちょっと待ってください
5月中には郵送しているんですけど

分かりました。調べてみます
・・・

はい、5月30日には受付ています

という事は大丈夫ですね

確認してみますね
・・・

すみません
日にち単位で6ヵ月なので、やっぱり切れちゃってますね

オーマイガー
神は我を見捨てたり

さあ、頑張って揃えるとしましょう
多少遅れても無効になることは無いそうです

[家族]シリーズはこちら(少し下げてね)

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