ゆで卵ノウハウ。もろもろ組み合わせでどうだっ

大分前になりますが、ゆで卵をきれいにむけるノウハウを考えて書いた事があります。
むきやすいゆで卵の作り方

卵のとがってない方を、平らなまな板的なところにぶつけて
軽くひび割れさせて、気室にたまっている空気を抜き
中身が殻に対する圧力を弱めてやろうという理屈

これは、前から100円ショップとかで売っている
気室に針で穴を開ける器具の理屈をそのまま応用したもの

そんな器具要らないじゃないか
ひび割れさせれば空気が抜けるしね

鼻高々ではございましたが
あれから数年
ちょっと不安になってまいりました

ひび割れが全体に影響して、大きく割れてしまうケース
ひび割れしたものの、殻が割れただけで、中の薄皮が破れていないため、
結局空気が抜けずにやっぱり、剥きにくいケース

確率論ですが、失敗ケースがある

確実なのは、やっぱりあの器具なのではないか
100円をケチった私の生き方は果たして正しいのか

あっさり白旗をあげることにしました。
あなたの勝ちです。

そう決めるといてもたってもいられません。
100円ショップに行くよりネット注文だ
ちょっと割高でしたが、その分丈夫(?)な卵穴明け器


ゆでてみるとあら素敵
きれいにむけるじゃありませんか
餅は餅屋、穴明け屋

コメントで
こんな事を、ブログ本文ではなく、コメントで一言だけ書いたのが
数ヶ月前
するとそれに対してコメントをいただけ
フライパンで云々かんぬんすると
黄身がねっとりして・・・

何それ、知らない

早速ネットで検索
ゆでるのではなく、フライパンで蒸す

やってみましょう
人間、より高みを目指さなければなりません

フライパンに1カップの水
そこに穴明け卵をコロンコロン
私はいつも4つですが、おそらく10個でも20個でもOK
冷蔵庫から直行で大丈夫

火をつけて、蓋をして、ちょうど5分
ピピピッピピピッ

そこから、火を消して、蓋は開けずに、さらに5分
ピピピッピピピッ

取り出して、水につけて冷まします。

おおおっ、何これ
黄身がねっとりして、むちゃくちゃ美味しい

大満足

さらにさらに
1週間ほどまえでしょうか
Google先生は、有難いですね
ゆで卵のネット検索したのから
こんなんありますけどどうですか、って表示してくれる

北斗晶の動画
ゆで卵をきれいに剥く方法

おおっ

やってみましょう
人間、より高みを目指さなければなりません

北斗晶さんが開発したスプーンで剥く方法

穴明け、フライパン、と組み合わせてみましょう

穴明け、フライパンで美味しく仕上がったゆで卵
とがってない方をスプーンでちょんちょん
そこだけは手で剥いてこんな感じ

小さめのティースプーンのようなものを用意してちょっと塗らします
やってみると、この大きさが大事。
カレースプーンは大きすぎます
卵のカーブにスプーンのカーブがぴったり会っていることが重要

薄皮の下からスプーンを潜り込ませます
ほれっ

そのまま横にスライドさせながら一周

きれいっ早いっ、失敗が少ないっ

つるん

カーブが合っていないと、スプーンが白身に入り込んじゃう事も

修行修行

天才、賢い、北斗晶

私の場合、出来上がった卵はめんつゆを2倍に薄めた袋に入れて、一日寝かせます

うーん。美・味

[料理]シリーズはこちら(少し下げてね)

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