今、出来もせんくせに、丁寧な言葉から頭が離れません。

本屋に行くと、目が行っちゃいます。

デュランれいこさんの
外国語に訳せない、うつくしい日本の言葉
という本を立ち読みしました

買ってないところが良いでしょう。
コラムを読んでお気に召しましたら
是非ともお買い求め下さい
って
おいおい

デュランれいこさん
デュランれいこさんは生粋の日本人なんだけど、外国暮らしが長い
旦那さんも外国人
ということで、外国人と日本人を比較して
私なんかには無い視点で日本の言葉を考えられる人です

6つの言葉
おもてなし
おかげさま
おてんとさま
おめでとう
おつかれさま
おたがいさま

れいこさんが好きな6つの言葉だそうです。
偶然なのか6つとも「お」がつく

おもてなし
やっぱりこれからですか
一番有名な、例の。

でも、考えてみれば不思議です。
全く聞いたことがない言葉を聞いて、心に刺さるだろうか
お・も・て・な・し
って言われ、イヤホンから自国語に手短に訳された言葉が流れてきて

良いですねえ、とても良い。
そんな東京に一票ってなるだろうか

れいこさんの住んでいた国では、「おもてなし」という言葉がそのままの形で存在する。
スキヤキや、もったいないのように

やっぱり、そうなのですね
お・も・て・な・し
ハイハイ、そうだった、あのおもてなしの国だ

さま
次から、あとの5つの言葉についても話していきたいと思います

面白いなあと思うのが、4つの言葉に「さま」がついていること
こういうことなんでしょうね
これぞ日本の文化

繰り返し使われる言葉であればあるほど
丁寧になり、
なおかつ、うやまう

良い国に住んでるわ
その事に感謝