(12/31の事です)
せっかく大阪に来ているので、もう一ヶ所くらいどこかに行きたいな
GoogleMap を見ていると、見たことある形
そうだっ。世界遺産だ
百舌鳥・古市(もずふるいち)古墳群。最近世界遺産に登録されました
前日、事前に本をダウンロードして予習
うわあ、こんなに数あるのね
頑張んなきゃ
気合い入れて出発
ところが
ここ2~3日、タブレットからのネットワークの反応が極端に悪くなっている
結論からいうと、12月は使いすぎ、4ギガの契約をオーバーし、速度制限にかかっちゃった
出発前にかろうじて動いた乗換え案内を必死で覚えて、百舌鳥駅に到着
問題はGoogleMap
とうとう、にっちもさっちもどうにも動かなくなった
お出掛けでは頼りっきりのGoogleMap
動かないとここまで何ともならないもんなのか
前日にダウンロードしてあった本の航空写真を見て、
ええっと、踏切を渡った方がいいんだっけ

駅の反対側に行くと、地図が表示してあった

かなり広域だけど、現在地が書いてあるだけ大体の方角が分かる
よっしゃ、ひとつめの古墳があったぞ。方向間違っていない
■収塚古墳


倍塚(ばいちょう)と言って、仁徳天皇陵のようなでっかい古墳の回りには、その関係者の古墳がわんさか出来る
■大仙陵古墳(伝仁徳天皇陵)
着いたぞ
正確には大仙陵古墳
我々が子供の頃は仁徳天皇陵と習ったけど、正式には大仙陵古墳
その後の調べで、このあと行く履中天皇陵と整合性が合わないことが判明
履中天皇は仁徳天皇の子供で即位時期も当前遅いけど
考古学的調査では、履中天皇陵の方が早く出来上がっていた
ちょっとおかしいかも
ダウンロードした本によると、ここまで大きいということは超大物であることは間違いがない。
雄略天皇なんじゃないか
いずれにしても、宮内庁管轄になっているため、調査自体が禁止されているのでどうしようもない
仁徳天皇陵の前に「伝」をつけて、伝仁徳天皇陵と呼ぶことになった
今後もし、仁徳天皇陵でないと判明しても
宮内庁はすでに仁徳天皇陵として色んな儀式をしちゃっているので
今更変えるつもりはないらしい
良いんじゃないでしょうか。世界遺産にもなっちゃった訳なので、変えちゃいけません
伝仁徳天皇陵は札幌時計台・土佐のはりまや橋と並んで、日本三大残念観光地のひとつ
みんなが目にするのは上から写した写真だけど、横からだと何にも分からない
大丈夫。そういうことは、はなから分かっております。
ウォーキングでは、その場に言って、ああここはあの誰々さんがこうこうしたのね、感動だわあ
って楽しみ方をすりゃいいわけです
どうしても上から見たい場合は境市の市役所ビルの21階から見ればかろうじてなんとなーく分かります

でも大晦日なのでそこもお休み
話を戻して、まずははしっこ

ここです

右に見える緑は前方後円墳ではありません
堀が三重になっているのでその間の土地の緑
要するに外からは前方後円墳は全く見えません
伝仁徳天皇陵の公園内のビジターセンターもお休み

■拝所
一番近づけるのが拝所



唯一ここだけが中の前方後円墳部分が見えます
ここに立つとやはりとてもおごそかな気持ちになります
二礼二拍手一礼
ちなみになぜここの地名が百舌鳥(もず)かというと
伝仁徳天皇陵の工事をしているとき、狂ったようになった鹿がなだれ込んできた
どうしたの鹿さん
近づいてみると、鹿の耳から百舌鳥が飛び出してきた
なので地名は正確には百舌鳥耳原で
お墓は「仁徳天皇百舌鳥耳原中陵」(もずのみみはらのなかのみさぎ)
元々は木は生えておらず、こう

丸い方に埋葬されていて、四角い方で儀式をする
木が生えちゃうと儀式とか出来なくなるから草木は常に刈っておくべきなんだけど
天皇家はお金がなかったもので次第にほったらかしになっちゃった
結果として森になっちゃいましたが、それはそれでおごそかです
さあ、拝所も行ったので、本来なら、他のいっぱいある前方後円墳も行きたいのですが
何せGoogleMapが動きません
方針変更
伝仁徳天皇陵の周りを一周することでその大きさを実感しましょう
GoogleMapがなくても一周なら絶対できます

下一辺を踏破
その角辺りの倍塚


左側は最初公園っぽくなっています

和歌の碑がありました
万葉仮名。こういうのは嬉しい
いくつかあった中で若干読めたのはこれ



ところどころ仁徳天皇陵の説明板もあります
おっここまで来たか

水辺の公園っぽくなっているところも


あらっ、小雨が降り始めた
倍塚の久保山古墳はかなり大きい

次の角はありがたいことに交差点で歩道橋があった

登ると
ひょっとしてあの先の方の山っぽいのは、前方後円墳か

上から見るとお堀の中にも倍塚

これは裏門かな

おっ勾玉(まがたま)
四角い方で儀式をするとき使います。おそらく八咫鏡も。

また倍塚。倍塚があるたびにどの辺まで来たか分かります



第四コーナーに入りました
ここからは一直線

住宅街の中にも倍塚

はい着きました。最初の角
時間にしてほぼ1時間です
よくもまあこんな大きなものを作ったものです。実感実感

このあと、公園、履中天皇陵へと行きますが続きは次回ね