先日の伊香保の添乗の時からの続きの話です
いよいよ自作の出発時刻案内板が陽の目を見たとお話ししました
[添乗員] 新たなバリエーションも
その時、ドライバーさんから
出発時刻過ぎてますよね
あっ、ごめんなさい
違う時間が裏移りしちゃってましたね
私の作ったものはビニールポケットに、タブレットから文字を印刷したものをさしこんだもの

みんなが下車している間は、外向けにしているので、
ドライバーさんから見ると違う時間が裏移りしているのを勘違いした
帰ってきてから
裏移りしないように
裏にもう一枚白い紙を入れるとするか
そうすりゃ良かったんだけど
ふとあることに気づいてしまった
白い紙を入れるくらいなら、裏にも同じ数字を裏向けに入れりゃ良いんじゃないか
結果的に言うと、同じ数字ではなく、次の数字が正しかった
表が05分なら、裏には10分を入れておけば
めくってひっくり返した時に、表裏、同じ分が見える
ひょっとすると、表裏リバーシブルにできるんじゃないの?
これ、実は非常に画期的
出発時刻案内板って、目的地に到着し
〇〇時〇〇分出発にしまーす、と発表すれば
みんなが降りきるまで、バックミラーの下にぶら下げて覚えながら降りてもらう
みんなが降りきったら、外向けにひっくり返して、外から見えるようにし
早めに戻ってきたお客様に
あっ間違えた、あと10分あるのか、じゃあもうちょっと用を済ませてこよう、という感じで知らせる
ただ、添乗員は、一番最初に降りて「いってらっしゃいませ」と見送るので
もう一度バス内に戻ったときに、ひっくり返すのをしばしば忘れる
慣れたら忘れなくなるんだろうけど
中からも外からも同じものが見れるなら、こんな良いことはない
よしっ
全てカラーコピー取って
5分ずつ次の分を入れ終わった段階であることに気づいた
ゲゲッ。分と時が逆やん
例えば、表がこうだったとき

裏はこうなっちゃう

ナンタルチア。コペルニクスの仕業か
カミさんに見せると
そりゃそうよ
バカじゃないの
せっかく思い付いてしまったリバーシブルというアイデア
諦めきれない
カミさんが嬉しそうに「私が考えてあげましょう」と
表と裏に差し込むプランを披露
枠の中に差し込むカレンダーを持ってきた
差し込むカードはパウチでラミネートしておけば良いわね
そんな機械持ってないよ
100円ショップに行けば良いのよ
いずれにしても、100円ショップに行って考えましょう
100円ショップで色々探していると
ええっ、売っとるんかい
機械不要のラミネートフィルム

ラミネートするというプランは採用しよう
差し込むとなると、カードがバラバラになるから、やっぱりめくりたい
「分」に関しては、次の5分を裏に入れれば、めくっても表裏が同じ「分」になることは実証済み
問題は「時」
表でも裏でも、「分」の左に「時」を配置するアイデア
よし、3つ並べれば良いんだ
100円ショップで、透明な下敷きや、二重リングなどを買う

丸1日近くかかって試行錯誤
100円ショップにも再度行き直す
二重リングのサイズのサイズが若干小さすぎたり
上に開ける穴が、二穴パンチではうまく同じ位置に揃わなかったので一穴パンチを買ったり
釣り下げるための紐は、リングのところにつけるのが具合良いことが分かったものの
リングに結び付けちゃうと、めくれないので、脱着可能にする必要があるなど
二重リングを通すのが大変大変
よっしゃあ、できたぞ
これが表

その時の裏はこれ

世界広しと言えども、リバーシブルの出発時刻案内板を持っている添乗員がいましょうや
世界初ではありませんか
エジソンと同じレベル
こんなに苦労して作っても
原則、バスでは出発時刻案内板は用意されていることの方が多いから
陽の目を見ることは少ない
よし、かくなる上は
あらかじめバスに用意されている場合も使うぞ
バスには、あらかじめ用意されている案内板を使うとして
私のオリジナル版は持ち歩くことにしよう
観光地でお客様と出会ったとき
添乗員さん、何時に戻れば良いんでしたっけ
と、良く聞かれる
哀しいことに、自分も忘れちゃっていたりして、
ええっとぉ
肩かけカバンにくっつけよう
ほれっ

出会うたびに、お客様が確認できる。あら便利