すやすやウォーキング

すやすやウォーキングへ
・ダイエットを始めて6か月。常にウォーキングが中心でした。
・ただ、3か月を超えたころから、肩や首のこりと背中のコリが深刻化しました。
・ここです。リバウンドするかどうかのポイントは。
・確かに痩せたけど副作用が激しいから仕方ない。ダイエットをやめる理由としてはこれ以上ない完璧な理由です。
・でもやっぱり悔しいです。
・そのころは「減量」から「健康」へ目的が変わっていました。
・ここから、私の健康への執着と研究が始まります。
・いっぱい本も読み、いっぱい試しました。
・そしていよいよ、自分に合う健康法という意味では、ほぼ完成形に近づいたと考えています。
・名前を付けました。「すやすやウォーキング」です。

すやすやウォーキングの目的
・「歩くことで疲れをとる」これが目的です。
・「歩き革命」の本に出合った時、震える思いがしました。
・「歩くと疲れる」でもそれ以上の効果があるから、頑張って歩く。では意味がないと思ったのです。
・「歩き革命」では「ほぐすために歩く」と言っているのです。
・今だから打ち明けますが、「歩き革命」にのっているいろんな「ゆる体操」はほとんどやっていません。
・申し訳ないのですが、「脱力」という重要な要素とその考え方、肩甲骨のやじろべえ理論のみをいただきました。
・ただ、ここから大きく進歩したのは間違いありません。
・どうしてもダイエット目的から入りましたので、最初はどれだけカロリー(エネルギー)を消費するかという視点でした。
・今は逆です。どれだけ楽して疲れずにエネルギー消費を最小限にし、目的を達成するか。
・目的は、疲労回復なので、疲れては意味がありません。
・疲労回復に必要なのは、血行と大量に酸素を取り入れることです。
・最小のエネルギーで体の隅々まで血液と酸素を行きわたらせ、全体の筋肉や臓器を活発化させて、歩いていない時も本来の機能を発揮してもらう。
・心肺機能を向上させ、体温を上げる。
・マッサージ的な意味も含めて、疲れをいやす。
・自律神経を安定させて、気持ちを落ち着かせ、体ほかほかで気持ちよくなり、脳内麻薬をじょわじょわ出す。
・歩いた後はまるでお風呂に入ったような気持ちよさです。
・やっぱり、疲労回復には睡眠が一番。すごいスピードで歩きながらも、ほとんど寝る寸前のあの意識が遠のくような感じです。
・文字通り、すやすやウォーキング。目をつぶったり、薄目を開けたりしながら、眠くてふらふらしながら歩くので、見た目は変な感じだと思います。
・「あのひとふらふらしてるけど、やたら速足で歩いてる。どうなってんの」って思われるかも。
・すごいスピードで歩くけど力はほとんど入れません。
・感じは下り坂を歩いているようで、勝手に脚が前に行っちゃって、どうしちゃったのって感じです。

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