粋な言い換え、しゃれてるね

お店の看板
お店の看板で粋なのはうれしくなりますね。

春夏冬二升五合

春夏冬、ここまでは聞いたことあります。
秋がないから商い
二升は升(ます)が二つだからますます
五合は一升の半分だから半升(はんじょう)

商い益々繁盛
ってね

ところで五合はなぜ、ごごう、と言わずに
ごんごう、なんでしょうね。

貸し売りお断り
貸して不仲になるよりも、いつもニコニコ現金払い

浅草で、良い文句があるらしい。

貸し売りは奈良の都の刀鍛冶、先も切れます元も切れます。

せっかくいい関係になったのに、先(客)と元(店)が切れちゃいますよと

縁起かつぎ
お開きってよく言いますね。
締めるって、閉めるにつながるから。

するめのことをアタリメっていうのは
摩る、損をするにつながるのを嫌ってたんですね。
そう言われるとアタリメっていうけど、考えたことなかった。

髭をそるを髭をアタル。
いますねぇ、そういう人。
縁起かついでたんだ。

すずり箱はあたり箱。
墨をするは、墨をアタルって言うんですと。

すり鉢はアタリ鉢
すりこぎはアタリ棒なんだって。
でもスリッパはアタリッパとは言わないようです。

お祝い事の席で、デザートに梨が出されます。
有りの実でございます。
こりゃまたオシャレ。

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