家族がいるという幸せ

昨日はカミさんも休日でした。

仕事がら、休日でも、入院しているお年寄りをお見舞いするということがあります。

病院まで送ってもらって良い?

お見舞い
阿佐ヶ谷にある病院です。

カミさんのお見舞いも終わって
さあ帰りましょう。

長女のマンションへ
この4月から、長女は荻窪で独り暮らしをしています。

結局物件探しとか引っ越しとか、全部自分でやったので
今度のマンションは、家族はまだ誰も行っていません。
私は何度か車で送り向かいしたので、場所だけは分かります。

マンションこの近くなんだよ。

えっ、そうなの。
場所分かるの?

ナビに履歴入ってるからね

行っても良いかラインしてみようか

カミさんがラインしたけど既読が付きません。

どんなマンションか見るだけ見て帰ろう。

マンションに着きました。

ピンポーン

入口の前で車で待ってたけどなかなか帰ってきません。

ん?どうだった?

一緒に来るってよ

えっ?

長女
もう、ピンポーンって鳴って
見覚えのあるおばさんが映ったから
ビックリしたわ。
もう、無理矢理起こされていい迷惑。

3時まで寝ているのというのにもビックリです。

久しぶりに家族集まるからしゃぶしゃぶでもしよう。
シャケちゃんちょっとは動くようになってきたよ。
なんたって名付け親だもんね。

ボードゲーム
次女がライフワークとして取り組んでいるテーマがあります。
ボードゲームというものです。

おもにドイツ発祥のものが中心になるのですが
ファミリーや気の合う仲間でワイワイ楽しむためのもの
囲碁将棋チェスオセロなんかはとても奥が深く
定石とかもあるので、強い人と弱い人で大きく差が出ちゃいますね。
アメリカとかは、そういった奥深いものが人気なんですが
アンチテーゼとしてドイツでは取っつきやすさ、
誰でも楽しめるルールのわかりやすさを追求した流れがある。

次女は、ゲームが本来持つべき役割を熱く語ります。

一緒にして欲しくないと次女は言いますが、人生ゲームがイメージしやすいかな
むちゃくちゃ色んなのをいっぱい持っています。

久しぶりにゲームやる?

大喜利ゲーム
私と娘2人でやった大喜利ゲーム。
正式な名前は忘れました。

お題の札から親が一枚抜いて出題。
子供は、手札14の答カードからこれだと面白いというのを選んで伏せて出し
任意の3枚と混ぜて誰の答か分からないようにして発表。
親に一番面白いと思ってもらえたら1ポイント
順番にやって5ポイントで優勝。

例えば

■わたし、〇〇をみる度に、昔の彼の事を思い出し
涙が出てくるの
さあ、〇〇は

手札の中から選ばないといけないので結構大変。

まあ、これかなあ

昭和の大横綱。

最後に出てきたのが
ボンレスハム

負けた。

長女でした。

そんなええのん持ってたんか
こりゃ完敗。

■居酒屋の大ヒット企画
食べ放題、飲み放題。しかもさらに〇〇

これは、良い札が手の中にありました。

ポテトサラダ

みんな一斉に、食べ放題違うんかいっ

よしっ1ポイント

結果は?

長女5ポイント、次女4ポイント、私は僅か2ポイント。

関西人としては絶対に優勝すべきところ
お恥ずかしい限りです。

次女としても、ユーモアには自信を持っているので
リベンジに燃えています。

これは、ほんとはドイツじゃないんじゃないかな
ドイツには座布団ないでしょ。

お絵描き伝言ゲーム
次はカミさんも入ってお絵描き伝言ゲーム
お題がそれぞれに任意に出される
自分のお題を絵で現わして横の人に。
横の人はお題を予想して文字で書く
次の人はそれをまた絵にする。
文字~絵~文字~絵~文字ときて
最初の文字と最後の文字が会っているか

ビックリしたのは、長女の絵がうまいこと。
小学校の時から、美術の点はいつも良かった。
素人が見てもいつも配色の美しさには驚かされた。
だけど、まさか漫画が書けるとは知らなかった。

他の三人は同レベル。
カミさんのペンギンには大笑いできた。
どこからどう見てもオバQにしか見えません。

よく、雨トークの絵心ない芸人とか、SMAPの中居君とか草彅君とかの絵に大爆笑してたけど
自分で書いてみると何と難しいことか
自分で自分の絵を見て大笑いできた。

それにしても、発砲スチロールは無理でしょ。
こんなん、絵で書ける人いたら見てみたい。

何とスマッシュヒットがカミさんの書いたお化け
さっきのオバQとほとんど一緒なんだけど
頭に三角の布が付いていて
みんなが
おお~っ

絵心のある人とない人の明確な違いが分かりました。

絵心のないひとは
説明で人を書く必要があるとき
必ず頭が丸一個、胴体、手足ともに棒線一本だけであらわそうとしますね。
それ以外は不可能。

幸せ
家族がいるってそれだけで、思いっきり幸せなことなんだなと
昨日、つくづく感じました。
家族がいない人だって世の中にいっぱいいる。

海ちゃんが突然亡くなって
そういうこともあり得るんだって実感した。

いつどうなるか、なんて分からないし
二人の娘はいつ嫁に行っちゃうか分からない。

幸せになるって結構簡単かなと
実は思っている。

不満を言い出したらきりないけど
何でもないちょっとした事で
しあわせ~
って思っちゃえば、
それは、自分にとって幸せ。

家族がいるということそのもの。
これおばけー、って笑い合えること
ブログ書いてコメントもらえること
ウォーキング同好会でイベントしてみんなに会えること
仕事もまた一個仕上がった
ああっ、シャケちゃんがブランコ乗ってる

入れ替わり立ち替わり
色んな幸せがやって来る

みんなに感謝。

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