[昭和歌謡]5 見上げてごらん夜の星を

昭和ヒット曲全147曲の真実、シリーズです。

見上げてごらん夜の星を
坂本九
作詞 永六輔 作曲 いずみたく
1963年

待ってました!永六輔先生。

♪見上げてごらん夜の星を
小さな星の小さな光が
ささやかな幸せをうたってる

言わずと知れた名曲中の名曲
東北大震災の時も随分歌われましたね

いきさつ
この曲は、1960年に上演された
働きながら定時制の高校に通う青年を描いたミュージカルの主題歌。
その主役に抜擢されたのが坂本九
九ちゃんでした。

当時の労働組合や勤労者がお金を出し合って作った
その後、松竹で映画化されて、九ちゃんはスターへの階段を上っていきます。

永さん
何だかんだで結構思い出す事が多いです。
永さんの声が聞けないというのが
まだダメですね。
思い出す度に、やっぱりダメだと思っちゃう。

永さんの話題はこのブログでも何度かしましたよね。
本当に好きだった。

九ちゃん
そして九ちゃん。
川崎でウォーキングしたときも歌碑があってみんなで歌った
九ちゃんはみんなに愛されていた。
あんなに庶民的で愛されたスターはいなかったんじゃないかな。
顔がなんとも良かったですよね
ゴツゴツで、とても二枚目とは言いがたかった。

そしてあの日ですね
御巣鷹山墜落事故
信じられない。
こんな事があり得るのか

43歳
夜の星に
なってほしくなかった。

そしてそして
本では、1曲ずつなんでここまでだけど
やっぱりこれは外せない。
スキヤキ
世界でヒットだもんね。

上を向いて歩こう

作詞 永 六輔  作曲 中村 八大  

♪上を向いて 歩こう
涙が こぼれないように
思いだす 春の日
一人ぼっちの夜

上を向いて 歩こう
にじんだ 星をかぞえて
思いだす 夏の日
一人ぼっちの夜

幸せは 雲の上に
幸せは 空の上に

上を向いて 歩こう
涙が こぼれないように
泣きながら 歩く
一人ぼっちの夜

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です