初東京スカイツリー。ここに降り立った幸福。

昨日の続きです。
亀戸天満宮の藤。そのあと向かったのは

地図

錦糸町に向かったんだけど
途中で引き返した。

普通でも良いじゃないか
スカイツリーが呼んでいる。

東京スカイツリー
やはり、下から見上げる東京スカイツリーはすごいものがある

ケバブを食べて腹ごしらえ

いざ、出陣

あのぅ
おいくらになりますか?

当日券ですと2060円です。

まあ、そんなもんかも知れませんね。
ここはひとつ展望デッキから飛び降りたつもりになって

待ち時間も30分。ゴールデンウィークとはいえ、平日で良かったかも

エレベーター
エレベーターは4機、内装も4種類あって春夏秋冬を表している
夏が抜群です。
行きは夏、帰りは冬だったんですが
夏は江戸切子で花火を表現。
綺麗かった
春と秋は乗ってないけど
近くにいた女子高生の会話が聞こえたけど
やっぱ夏よねぇ
うん、夏はマジヤベ。

着きました
一気に広がる視界
うわああ

ウォーキングで展望台はいくつか行った
文京区シビックセンター
東京都庁
東京タワー

似たようなもんだろうと思っていたんだけど

いやあ、違うもんですね
高さが違うということはこんなにも違うもんなのか。

どう言ったら良いのか
言葉で表現しづらいんだけど

今までの展望台の概念は
あれも見えたね
これも見えたね

富士山とか、新宿副都心とか、東京タワーとか
説明つきのパネルと見合わせながら
見たいものをピンポイント

スカイツリーの場合は
あまりにも東京全部が見えるから
点ではなく面になる

地図だ。
地図が広がっている。

東京全部ってことは
こんななのか

特別だと思った。
冥土の土産だと思った。

最近時々思う。
帝釈天の彫り物ギャラリーを見たときもそうだった

田舎の父さんに見せてやりたい。

特別なレベルのものを見るとそう思う

今回、そのレベルだった

確認
思い出の確認作業をしていった。
満を持して今のタイミングで良かったんだと思う。

2年前からずいぶん色んなところを歩いた。
それがあるから、この感動が得られたのかもしれない

ああ、江戸東京博物館だ
こっちには北斎美術館。
浅草寺
楽しかったなあ
桜橋
待乳山聖天
あの時みんなで入ったパン屋はあの辺

東京マラソンのコースは
蔵前橋を通って
こっちに曲がる

牛嶋神社
水戸藩下屋敷

みんなの笑顔が眼に浮かぶ

あれやこれや
いっぱい思い出した。

こんな場所があるだろうか
今までの2年間、あれやこれやを
まとめて引っくるめてはいどうぞ


誰かが話した声が聞こえてきた
「なんだか分からないけど泣けてきた」

ひょっとしたらその人も
思い出の地を遠くに確認したのかもしれない。

田舎から出てきて、色んな事があって
そのそれぞれを確認したのかもしれない。

もちろんひとそれぞれ捉え方は違うから
思い出確認作業場になるのかは分からない。

どんなふうになるのかは分からないけど
何かひとつ違うものを提供してくれる景色なんだと思った。
ただの展望台とはちょっと違うもの。

おすすめは帰りのエレベータのある階です。
最初の一番上の階はまだみんな興奮していて
パチパチ写真撮ってる

帰りの階は疲れてて、メインエベント、ガラス床にのみ意識が集中している

実はソファーがあってゆっくり座って景色を見れることに気づいていない
ポツポツ空いてます。

ゆっくり座って何かを感じたりすることができます。

私はそこで、ブログを書くという何とも贅沢なことをしちゃいました。
香取神社辺りの記事はその時書いたものです。

興奮だけじゃなく
ぼうっと考えることもしてみたらどうでしょう
という
よく分かってらっしゃる人の演出かも。

ありがとう
手を合わせました。

どこ行こう、そうだ!おでかけマップ

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