[昭和歌謡]20 天使の誘惑

昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズです。

天使の誘惑
黛ジュン
作詞 なかにし礼 作曲 鈴木邦彦
1968年

好きなのにあの人はいない
話相手は涙だけなの
幸せはオレンジ色の
雲の流れに流れて消えた

私の唇に人さし指で
くちづけしてあきらめた人
ゴメンナサイネあの日のことは
恋の意味さえ知らずにいたの

うわぁ 純情!
人さし指で口づけしたんやと。

ところで、この歌
タイトルが「天使の誘惑」なのに
歌詞に「天使」も「誘惑」も出てこない。

でも、分かる気がするってところが
すごいですね。
なかにし礼さん

この歌売れましたよね
黛ジュンさん、レコード大賞。
ミニスカートでしたね。

今回、初めて知ったんだけど
お兄さんは三木たかしさんなんですってね。

純情
それにしてもこのとびきりの純情、良いですね。

私にも純情な頃があったなぁ

以前、好きな子と、全くしゃべれなくて
息も苦しくて、成績がどんどん落ちちゃった時のことを話したけど
あの頃
もちろん、その前の小学校高学年ぐらいまでさかのぼってもね。

顔が赤くなっちゃうのよ。
誰が好きなのか、すぐばれちゃう。
顔がほてって熱いのなんの。

みんなにむちゃくちゃひやかされて。

ところがですね
自分でも不思議なんだけど。

自分が好きな子じゃなくても
急に顔が赤くなっちゃう事がある。
これは困りもん。

相手だって困っちゃうよね。

あれ?
誰々さんの事が好きなんじゃなかったっけ
みたいに

もちろん、そっちも否定して
こっちも否定して。

もう、なんなのよ
って感じでしょうね。

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