[昭和歌謡]22 いい湯だな

昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズです。

いい湯だな
ザ・ドリフターズ
作詞 永六輔 作曲 いずみたく
(1968年)

♪いい湯だな いい湯だな
湯気が天井から ポタリと背中に
冷てえな 冷てえな
ここは北国 登別の湯

出ました。永さんです。
もう、あれから一年なんですね
早いもんです。

これは、本来は
デュークエイセスの「にほんのうた」シリーズで群馬県のご当地ソング
草津、伊香保、万座、水上と巡る

ドリフターズの方は、
登別、草津、南紀白浜、別府と全国に広がっている。

歌詞も少しずつ違う。

永さんは嬉しそうに、歌詞を変えられちゃったと話している。
ラジオではいつもそうなんだけど
いい湯だな、に限らず
歌詞を変えて歌われ
ラジオのリスナーが
違いますよね、と指摘しても
あ?そうだっけ
ぐらいの感じ。

実際に誰かに歌ってもらった時点で、自分の歌ではなくなるって言っていた。

いかにも不思議な取り合わせ
永さんとドリフターズも
案外永さんは楽しんでいたかも、って思う。

ドリフターズ
ドリフターズって、我々の世代で思い入れのある人多いでしょうね。
子供の頃、全員集合毎週見てたなぁって

私だけかもしれないけど
関西人からすると、若干の抵抗感がある
まあ、子供の考えることなので、大したものではないんだけど
あれは東京の笑いでしょ、って感じ。
早い話が関西弁を使っていない。

学校でも全員真似して、みたいなところまではいかなかった気がする。

温泉
温泉色々行ったなぁ

比叡山の旅館もすごかった。
お風呂から全面ガラス張りでどどーんと絶景が見える。

沼津の近くの淡島(あわしま)という駿河湾に浮かぶ島の温泉も良かった
お風呂の目の前が全部海でその向こうに富士山がどどーん
お風呂につかりながら、海向こうの富士山に沈んでいく夕日をずぅーっと眺める

ああ、時間よ止まれ

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