鹿鳴館のヒロイン、大山捨松。続きの続きのこぼれ話

昨日一昨日と、大山捨松さんに関するブログを書きました。

その後、感動しちゃったことがありまして
今日は、それを書きますね。

写真
大山捨松の生涯を「感動する日本史」をもとに書きました。

この人の生き方、実に魅力的だなぁ。
ひょっとして美人かも。

実は、私でーこんは美人が好きです。
ググってみよう。
グーグル先生に「大山捨松」と入れて、「画像」ボタンをポチッ。

おおっ。上品。
よし、ブログに顔も載せましょう。
どれが良いかな

ん?
この写真の顔、見覚えある

確か友達から借りた明治維新100人みたいな本。
もう返しちゃったから手元に無いけど。

極端に美人だったから覚えています。

実は、私でーこんは美人が好きなんです。

そうか、大山捨松ってこの人やったんか。

でも、ちょっと怪しいぞ。

グーグルの画像の一覧って、そのキーワードに関連するものは全部出ちゃうので
全てが捨松とは限らない。
例えば、八重の桜で大山捨松を演じた、水原希子の写真も出てきます。

これは一目で、大山捨松じゃない。

さっきの美人をクリックして、詳細を見ようとしても出てこなかった。
同じ人のような、違う人のような

まあでも、どれ載せるっていったら、これだわなぁ。

コメント
ブログをあげると、コメントをいただけたりします。

特に私のブログにいただけるコメントはあたたかいものばかり。
内容もとても楽しい。
そうきましたか、みたいに、ぷっと吹き出すものもあったりします。
コメントあってのでーこんです。
これは間違いない。
すごく自慢です。

捨松のコメントは
美人ですね
みたいなのもあったりして
ですよね、ですよね
とコメント返し。

その中にこんな一行コメントが。
「陸奥宗光夫人は現代でも通じる佳人でしたね」
ん?
こりゃまた、美人情報ですね。
ググらん訳にはいきますまい。

「陸奥宗光夫人」で画像、っと

わちゃー
やってもうた。

もうお分かりですね。
アップした美人の写真は陸奥宗光夫人だったんです。

大慌てで修正。

素晴らしいと思いません?
このコメント。

もちろん、私としては「間違ってますよ」で全然構わない訳ですけど。
美しいですよね。この日本語。

以前、金田一先生の書かれた「美しい日本語」
他の人の前にある醤油「醤油を取ってください」と言いたいときに
「それはお醤油でしょうか」

これに近いと思います。

日本人なら醤油を取って欲しいと気付くに違いない、という前提での気遣い。

何が嬉しかったって、私でーこんに対する気心というか信頼のようなものを感じたんです。
常連でコメントをいただけるSさんなので
でーこんなら、当然この一行だけで、「陸奥宗光夫人」をググるに決まっとる。
ならば、すぐに気づくから、わざわざ「間違ってますよ」と言う必要がない。

Sさんに限らず
支えられているんです。
通じ合っていると言っても良い。

あんまり嬉しかったもんで
ご本人に承諾を得て、書かせていただきました。

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