荒川を歩いてから、西新井大師

足立区で贅沢ウォーキング
今日はその続きです
地図

舎人公園が終わった段階で1時頃
よっしゃ、あと一つ行ったるか

日暮里舎人ライナーに乗って、扇大橋まで戻る

荒川
ほんとは、川向こうから川を渡って都市農業公園までのコースなんだけど
途中からね

荒川の川べりを行きます。
金八先生になった気分ですね

荒川はでっかいですね
とどーんです。
気分がスカッとする

江北橋やその横の首都高の橋の辺りでは下に降りてみました。
下から見上げるジャンクション
んー かっこいい

ひたすら歩きます。

横を並行して走っている高速の車の音がちょっとうるさいかも

のどかな小春日和の雰囲気に浸りたかったんだけど
若干の興醒め。

五色桜
あった! 五色桜。

昔から、荒川土手は桜の名所
植えている桜はソメイヨシノではなく
色んな品種の桜

ピンクの色合いが様々別々で、黄色まであるので
五色桜と呼ばれていた。

アメリカワシントンのポトマック公園の有名な桜は
ここの五色桜を、当時の尾崎行雄東京市長が贈ったもの。

でも残念
本家本元、荒川の五色桜が何だかんだで枯れちゃった。

また一からやり直しだね

聞き付けたワシントンの人達
今度は私たちが一肌脱ぎましょう。

Take off one dress

桜を送ってくれた。
友情の証の、里帰り
それから接ぎ木接ぎ木で随分増えてきました。

桜のトンネル
桜の時期にまた来たいな

都市農業公園
農業の色んな情報を教えてくれる、体験型公園
その時も藁を使って何かを作ったり、果実の収穫をしたり
ここへ行くなら、見学より
予約を入れて、そういったイベントに参加すると楽しいと思います。

西新井大師
予定ではここまでだけど、
どうせこのあとバスに乗って東武の西新井駅に向かう
ひょっとして西新井大師の近くを通るかも

すみません
西新井大師の近くを通りますか?

はい。
車庫前で降りてください。

車庫前で降りてキョロキョロうろちょろしていると

信号待ちのバスの中から運転手さんが放送してくれた

あっちですよ。

西新井大師
大師っていうくらいだから、弘法大師空海
真言宗ですね

お寺の名前としては総持寺
鶴見の総持寺と偶然同じ名前

鶴見の総持寺は極端にでかいお寺だったなあ

うわっ
でかい

さすがは総持寺

関東の高野山と言われているだけの事はあります。

これだけのお寺
付随する色んなものも興奮できるものばかり

ああっ
十一面観音
仏像の見分け方。十一面観音。あっちゃもこっちゃも顔だらけ

敷地の真ん中に立っている
それがどういう意味を持っているか
後ろに回り込み、真後ろに付いている顔を確認できるということ
真後ろは「大笑面」
大爆笑の顔。
初めて「大爆笑」が確認できるのか

うーん 分からん
高すぎて良く見えない
写真も撮って見たけど、逆光で真っ黒

いつか、どこになるかは分からないけど
絶対に確認するぞ、「大笑面」
その時は
大爆笑

大師前
東武線大師線の大師前の駅舎
結構立派です。

ええっとどこから入るのかな
端っこに上に上がる階段

なんか変だな
従業員用かな

あれれっ
ここ
ホ、ホームだ

ちょっと頭の中を整理しよう。

私は
改札を通っていない。

急いでタブレットで乗換案内を調べる
大師線というのは、西新井から大師前までの一駅だけの路線。
言い方を変えると大師様に参拝するためだけの線。

被害を少なくするために一旦西新井で降りて、乗り直そう
そうしたら絶対に一駅分しか乗っていないと証明できる。
素直に謝れば良い

すみません。
知らん間にホームに入っちゃってました。

西新井駅
降りるつもりだったのに
そこにあったのは改札口
西新井駅に自動的に入っちゃう。

繰り返して放送が流れている
「大師前駅には改札がありません。
切符は回収されますのでそのままお進みください。」

ようやく意味が分かった
西新井から大師前までの料金は「無料」なんだ

なぜ
なぜ

なぜ無料の路線を作る
あんなにも立派な高架の駅舎

東武鉄道とはどういう会社なんだ
絶対に採算が取れる筈がない。

考えて考えて、私が出した結論

「信心」

東武は信心深かった
一人でも多くの人に
西新井大師総持寺に参拝して欲しい。
弘法大師様のお導き。

それとしか考えられない

この現代の世の中で
現実に存在している現象

東武鉄道
この会社名を心に刻もう

どこ行こう、そうだ!おでかけマップ

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