[昭和歌謡]48 真夏の出来事

昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズ

真夏の出来事
平山三紀(みき)
作詞 橋本淳 作曲 筒美京平
1971年

♪彼の車に乗って 真夏の海を走り続けた
彼の車に乗って さいはての町 私は着いた
悲しい出来事が 起こらないように

なになに?
悲しい出来事って

当時、ワクワクドキドキしておりましたが
良く良く歌詞を読むと単純に別れなんですね
ああ良かった
(良くない良くない)

おそらく別れを切り出されるだろうと思いつつ、ドライブする訳ですね
つらー

電車にしときゃ良かったですね
歌にならんか

まあ、独特な声
一度聞くと耳から離れません

この歌、準備万端
真夏の大ヒットを狙って5月に発売

ところが火がつくのが遅くて
急に大ヒットしたのが、秋になってから

さあ、歌っていただきましょう
平山三紀さんで、真夏の出来事
今は秋ーっ

ところで、さいはての町ってどこなんでしょうね
北海道?青森?
橋本淳さんが、イメージしていたのは神奈川県油壺
友達の別荘から見た、油壺の海の景色に触発されて書いたらしい

都心から車で、一時間半
行きやすっ

ちなみに、平山三紀の別れた元旦那は
バンバンのばんばひろふみ

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