[昭和歌謡]74 昔の名前で出ています

昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズです。

昔の名前で出ています
小林旭
作詞 星野哲郎 作曲 叶弦大
1975年

♪京都にいるときゃ 忍と呼ばれたの
神戸じゃ渚と 名乗ったの
横浜(ハマ)の酒場に戻ったその日から
あなたが探してくれるの待つわ
昔の名前で出ています。

独特の声でやけに印象に残る歌でした。
この昔の名前は何かですが
「ひろみ」です。
3番の歌詞に出ていますのでね。

ドラマチックです。
どんなことがあったんでしょうね
ああ気になる。

名前
親からもらった名前の他に、別の名前を持つ。
特別な世界の話でした。
結構最近までそうだったと思います。

一変した
SNSが身近になり
そこでは別の名前を持てた。
特別な世界ではなく、普通の世界

芸名のような別の名前を持つ人生ってどうなんだろうなと
ずっと思っていた。
そんなの嫌だなというニュアンスを持ちつつ。

でーこん、と、佐々木、は違う。

でーこんは、私の今の人生の中で、かなりのウェイトを占めている
ブログも、ウォーキング同好会も、でーこんですから。

こんなにすぐに慣れて、違和感のないものだとは思わなかった。
違う名前での私は
やっぱり私だった。

でーこんさん、と呼ばれるのは
佐々木さん、と呼ばれる事と全く一緒だった。

良く、バーチャルな世界だから、というような言い方をする
仮面を被っているというニュアンス。

他の人の事は分からないので
「でーこん」についてだけしか話せないけど
何にも仮面を被っていない。

むしろ、「でーこん」こそが、私を引っ張っていっている気がする。

ブログには世の中に対して否定的な事は書いていないと思う。
そちらの方がアクセス数が増えるのは知っているけど
後味の悪さが残ってしまうから。

ついつい、そういった内容を書いてしまったときは
読み返した時に、違和感を感じ、
だいたい消している。

「でーこん」というキャラクターを作り、演じていると思えなくもないけど
何度考えてみても、でーこんは私自身であり、私と1mmも違っていない。

でーこんを初めてから
気持ちの持ちようや、一つ一つの行動に至るまで
変わってきた気がする

でーこんよありがとう

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