[昭和歌謡]75 22才の別れ

昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズです。

22才の別れ

作詞・作曲 伊勢正三
1975年

♪あなたに さようならって言えるのは 今日だけ
明日になって またあなたの 温かい手に
触れたらきっと 言えなくなってしまう そんな気がして

出ました出ました出ましたーっ
フォーク同好会の会長をやっていた私といたしましては
大興奮でございます。

当然レコードを持っておりました。

「風」結成の時はビックリしたなあ

あの超人気グループかぐや姫
解散するの?
えええっ
まあ、南こうせつは良いですわ
当然ソロで十分やれます。

山田パンダは置いとくとして
(あら、失礼しました。風の街もヒットしたからまあ良いよね)

伊勢正三どうすんの?
かぐや姫は、実は南こうせつより伊勢正三と当時から言われておりました。
ああ、心配

なななんと、新グループ結成
しかも、「猫」の元メンバーと一緒

猫ですよ猫
まあ、人間なんですけど

猫と言えば雪
何言っているか分かりませんね
「猫」というグループがあって、「雪」という曲が大ヒット
フォーク好きの人の中で大ヒットなんであって、一般的には知らないと思いますが。

雪が降ったとします。
自然と歌を歌っちゃうと思いますが
何歌います?

やっぱり「雪が降る」でしょうか

私は、猫の雪

♪ゆっきでした あなたのあとを 何となく ついてゆきたかった
2曲目に、雪が降る
♪ゆーきーがー 降る~
3曲目に、粉雪
♪こなーゆきー
(3曲も歌うなっ)

その猫と一緒て
そもそも、猫いつ解散したん

待ちに待った風のデビュー曲
急いで、レコード屋に走りました。

おおおっ
伊勢正三やぁ、ええ曲やなあ

売れましたねぇ
一生懸命、ラジオを聞いて

さあ、今週の第一位はっ

♪チャーンララララ ラララ ラララ ラーンラーラーラーン

やはり、この曲!
〇週連続一位の記録を更新中ですっ

♪そんなー 気がしてー
の真ん中のギターの チャン て音がたまらん

風って、この歌の印象が強すぎて、これだったイメージだったけど
この記事を書くために検索したら

あの唄はもう唄わないのですか
♪あの唄はもう唄わないのですか
 私にとっては思い出なのに

ささやかなこの人生
♪やさしかった恋人達よ
 振り返るのはやめよう
 時の流れを背中で感じて
 夕焼けに涙すればいい

と続いていくんですね。

良い歌やわぁ
偉大やわぁ
伊勢正三

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