江戸東京博物館。「江戸のスポーツと東京オリンピック」

今日は、ウォーキング同好会のイベントです。

毎年猛暑対策にこの時期に行っている丸一日江戸東京博物館で江戸について喋りっぱなし

終わって、ああ疲れた。

イベントでは常設展示の江戸ゾーンを回ったんだけど
今、特別展の方で、「江戸のスポーツと東京オリンピック」というのをやっています。

前回のウォーキングイベントの時、メンバーから
招待券を2枚もらっていた。
普通に入ると1000円かかります。

イベント終わりで、あるメンバーが
せっかくここまで来たから
特別展も行きたいと。

じゃあチケット2枚持っているので行きましょうか。

江戸のスポーツと東京オリンピック

江戸ってスポーツって何だろう。

やっぱり武道や乗馬は、武士たるもの当然でしょう。
あと、思い付くのは、相撲。
江戸と言えば、相撲です。

意外にも家康が得意で
みんなに推奨したのが、水泳です。

ここまでは知っていたんですが
後は何だろうな

入口で撮影OKか聞いてみると
それぞれ、OKやNGのマークが付いていますとのこと。

はーい。

結論的には半分くらいしかOKが有りませんでした。

まずは水泳。
やっぱりそう来ましたか。
速さを競うものではなく
曲芸に近い感じ
とっても面白い絵だったんだけどいきなり写真NG

そのあと、馬術武道と来て、予想通り。
全部写真NG

出ました。予想外。
打球っていうんですと。
ポロに近いのかな。
馬にのって、玉を特別の道具でどうにかこうにか
全く分かりませんね。失礼。

そのあと、流鏑馬(やぶさめ)があって

やっぱり相撲
小野川と谷風の引き分け相撲

昔は引き分けというのもあったんですね

出た、雷電
重ねた手は私のね

蹴鞠(けまり)


江戸より前は、スポーツと言えば蹴鞠、というのは百人一首シリーズの時分かりましたが
どんなものでも自分達で取り入れちゃって遊んじゃうのが得意な江戸庶民。
やっぱり、蹴鞠も楽しんでいたそうです。

オリンピック
二つ目のテーマ、オリンピックゾーンに入っていきます。

嘉納治五郎先生

出たっ
金栗四三

友情のメダル

ベルリン大会での棒高跳び
金メダルが、アメリカの選手に決まったあと、日本人が銀、銅を争う
同じ記録のあと、風雨の中だったので、二人は話し合って中止を決定
帰ってから、半分にパリっと分けて半分ずつを接着したメダルを作る

おおおっ。本当に半分半分だ
残念。こんな良いのに、写真NG

1940年の東京オリンピックが決まったときの号外


せっかく決まったのに、戦況の悪化で、中止になった幻の大会。

そして、1964年の東京オリンピック

円谷幸吉のマラソンシューズも展示されていたのに写真NG
ああ残念。
円谷幸吉。おいしゅうございました。
会場のテレビで初めて、円谷幸吉のマラソンゴールを見ました。
競技場に入ってきた時は2位で、3位の選手にすーっと抜かれていく。
銅メダルでも十分なのに、色々言われたんでしょうね
自殺の時の遺書が悲し過ぎます。

体験コーナーとかもあって
大変楽しゅうございました。

おでかけマップ

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