[昭和歌謡]115 ふたり酒

昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズ
ここから1980年代に入っていきます。

ふたり酒
川中美幸
作詞・たかたかし、作曲・弦哲也
1980年

♪生きていくのがつらい日は
お前と酒があればいい
飲もうよ俺と ふたりきり
誰に遠慮がいるものか
惚れたどうしさ お前とふたり酒

ふたり酒
演歌なのに暗さがない
良いですねこういうのも

しかも、夫婦愛の歌
聞きました? 夫婦愛ですって
素晴らしいですね
そのようなものがあるんですね、この世には

夫婦水入らずでお酒を飲む
すごいですね
こんなテーマを歌にするなんて
なんて壮大なロマンなんでしょう
人生の目的と言っても良い

川中美幸は、幸せ演歌という新しいジャンルを確立
それを可能にしたのは、笑顔ですね

おばさんがニコニコ笑って歌っている
やっぱり笑顔というのは良いものです。

弦哲也
作曲の弦哲也さん
当時、弦さん一家は、風呂のないアパートに住んでいたんだけど
この歌のヒットで、風呂付きのマンションに引っ越せたらしい

弦さん一家では、この歌の事を「お風呂の歌」と呼んでいるとか。

[昭和歌謡]シリーズはこちら(少し下げてね)

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