男が料理するためには(前半)

うちはカミさんが独裁政権をしいているので、命令に従わなければなりません。

とはいえ、自分が何にもせずに、ただ命令するなら、バカ野郎っ、ですが、カミさんはとにかく働きもん。

ひとに言うな、自分でやれ
と言えないのが、とても残念。

もうちょっと適当でエエんちゃうのん
が最大の主張ポイント。

弱いよね、なかなか押し通せません。

あえて言うと
家事全般いろいろやらされますが、
何ならまあいいか、というと料理かな。
土日は、カミさんが仕事の事が多いので、私が家事担当。
そうなってから、結構長いので、少しずつ少しずつ、料理も進歩してきました。

男が料理するためには
良い時代になりました。
大先輩の主婦である女性に、それほど大差をつけられず、料理が作れるようになりました。
インターネットの存在です。
男性は、主婦のように大ベテランではないので、レシピを見ないで料理がなかなか作れません。
インターネットはなんてすごいんでしょう。
材料や料理名を入力して「検索」
すぐにレシピが表示されるので、その通り作ればいいんです。
なんと簡単な。

クックパッドや楽天レシピ。
それ以外にも、ブログでいろんな人がレシピを紹介してくれています。

優れものが「レシピブログ」というWebサイト
なんと、いろんなブログのレシピを串刺しして、材料とかから検索してくれます。

美味しい料理を作るためには
技術も知識も未熟な素人な訳ですから、美味しい料理を作るためには、どのレシピを元に作るか。
まずはcookpadとかの場合。
同じ料理でも複数のレシピが出てくる。
一番簡単そうなのにいきがちだが、あえてそこは狙わない。
正直、あまりおいしくない。
ここは、一番手間かかってるんちゃうというのから、2番目を狙う。
はっきり言って、書いてある通りに作れば良いので、作る難しさに、さほどの差がない。
であれば、難しそうなのから2番目。

なぜ一番じゃないかというと、一番は、
これ難しいですよ。
素人は手出さないで下さいね。
基礎的なことは知ってる前提で敢えて書きませんから。
的なオーラがバシバシ来るから。

さらにもうちょっと美味しい方が良いかなと思ったら、
料理研究家の本にいく。

cookpadとかは、残り物を使いたいというような、材料が決まっている場合に使うもの。
検索が便利だから。
出してる人はプロではない。

やっぱりプロは違う。
だんだん好みの料理研究家が決まってくる。
我が家では、長らく、こうちゃんだった。
最近、より美味しい人が見つかった。
山本ゆりさん。
「含み笑いのカフェごはん」がとてもおいしい。
ブログもあるが、せっかくなので本を買いたい。
レシピが美味しいだけでなく、読んで笑える始めてのレシピ本。
その笑えるレベルが極めて高い。
全てにおいて高レベルなので是非手に取ってみてください。

基礎を押さえる
基礎的な技で頻度の多いものはぜひとも覚えておく。
ダントツで多いのが玉ねぎのみじん切り。
ネットで動画を検索すればいくつか出てくる。
キーポイントは完全に切っちゃわないで繋がったままで切れ込みを入れていく。
玉ねぎのみじん切りに得意です感が出ると、一気に、出来る料理の幅が広がる。
同じ考え方は、ニンジンの千切りにも使える
私のオリジナリティの高い技で言うと、玉子を剥きやすいようにゆでる方法。
とんがっていない方をぺしゃって、まな板とかに軽く打ち付け、ひびを入れてからゆでると剥きやすくなる。
ぜひお試しあれ。

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