あぁ栗ごはん

すっかり秋

カミさんから栗ご飯食べたいねとリクエスト
ちゃんと、くり剥いて作るやつねと。
今日は連休で時間がある。
こんな時でないと作れないからと。

栗ご飯を作る
栗を買ってきて、栗ご飯の作り方をネットで調べる。
その前に栗の剥き方

こうやれば、ぱかっとむけますね
??
やりかた間違った?
ぱかっとは剥けない
いいや、頑張って剥こう。

ひたすらがんばって剥き終えて
次は渋皮。

これがまたもっと大変。
剥けども剥けども
まだある

家で仕事中のカミさんが覗きに来る。
ね大変でしょう。

どんだけ大変よこれ。

カミさんの田舎では秋の風物詩の一つらしい。
川沿いになってるからへたすりゃ川に落ちるらしい。
拾いに行くのはカミさんの担当。
○○の誰々ちゃんが早いのよ。
それより早起きしていかなきゃなんない。

取ってきた栗は家族総出で向く。
子供も当然お手伝い。

それぞれの家族で決まっている季節のイベント。

大変だったぁぁぁ

やっと剥き終えた。
あとは、少し調味料入れて、炊飯器のスイッチオン。

できました
栗ごはんって栗とごはんの組み合わせだけかと思ったけど
なかなかどうして、相乗効果なんでしょうか。
おいしかったです。
こういう栗っておいしいんですね

カミさんと栗ごはん
大変だから、栗ごはんってそうそう作らなくなっちゃうのよね

そうだろうね

渋皮煮って食べたでしょう。
あれは、渋皮剥くのが大変だから。
でも渋皮が柔らかくなるまでことことことことずっと煮続けなきゃいけない。

そう言うと、東栄に行って最初に出されたのが、手作りこんにゃくと栗の渋皮煮。
手作りこんにゃくはお話しした通り、食べ物グランプリ堂々の一位。
その横で栗の渋皮煮。
渋皮が柔らかくなるまで煮てあって、その時初めて食べた。
その後も、食べたことないけど。
表現の仕方が難しいけど、とにかくうまかった。

家族の季節イベント
家族の季節イベントと言えば、我が家にも一つだけあったのを思い出した。
季節は秋じゃなく、春になるけど
つくし。

つくしの季節になると、みんなワクワクしてくる。
みんなで情報を持ち寄る。
今年はあの辺にいっぱいあったよ

母さんと子供みんなで出かける。
うあっ、いっぱい
大はしゃぎ

かかえきれないくらい、取ってくる。

帰ってからも、家族の行事。
つくしの真ん中へんの、あれなんていうんでしょう。
あれを取る。
みんなで延々と。

そして、煮る。

ところが、そこまで頑張るんだけど。
味に苦味があるので、子供は誰も食べない。
大量に残る。

そしたら、そんなに取らなくてもと思ってはいるんだけど、
取るのが楽しい訳なので。

ああ、思い出しちゃった。
楽しかったなあ。

家族みんなで、つくしを取りに行くって、今後そんな機会あればいいけど。

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