[歳時記]9/7 第1回ミス・アメリカコンテスト

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1921年9月7日、アメリカのニュージャージー州アトランティックシティで、
「第1回ミス・アメリカコンテスト」が開催された。
出場者が水着姿で審査を受けたのは、これが世界で最初だといわれている。

ミス・アメリカに選ばれたのは、ワシントンDC出身で一六歳の
マーガレット・ゴーマンさん。

17歳から24歳までのアメリカの女性を対象とした年に一度のコンテスト。
出場者は、身体的魅力に加えて、才能とインタビューで審査されます。
ニュージャージー州リンウッドに拠点を置く非営利団体
「ミス・アメリカ・オーガニゼーション」が運営しています。

新聞記者のハリー・フィンリー氏の発案で、
新聞の売り上げを伸ばし、アトランティックシティの宣伝に役立てようと始まった。
最初のコンテストには8人の応募者だったという

世界大会になると
ミス・ワールド、ミス・ユニバース、ミス・インターナショナル、ミス・アース

ミス・ユニバースで日本人で初優勝の児島明子さん

日本国内のミス日本ということになると
芸能界で活躍している人もいます
山本富士子

叶美香(玉井美香)

藤原紀香

みなさんお美しい

やっぱりミスコンテストと言えば、日本で初めてのミスコンテストの末弘ヒロ子さん

写真家の義理のお兄さんが、練習用に撮った写真で、腕試しに勝手に応募
どうせ、入賞なんてしないだろうからバレないだろうと思っていたら
優勝しちゃった。

当時、ヒロ子さんは、学習院の学生だったんだけど
学習院でも知れる事となり大騒動

ミスコンテストに応募するなんて、そんな女性は学習院にそぐわないと退学処分になっちゃった。

ヒロ子さんは、何の事やら
いきさつが分かると、お兄様に迷惑がかかってはと、本人は固く口を閉ざす。

やがて、勝手に応募されていたことが明るみに出て
良く調べずに退学処分に同意した学長の乃木希典は深く反省
罪滅ぼしに、ヒロ子さんへの縁談話をまとめようと東奔西走

良縁で、ヒロ子さんは仲の良い夫婦となりました。
詳しくはこちらを読んでね
[明治]日本初のミスコン優勝者ひどく泣く。その後は?

[歳時記]シリーズはこちら(少し下げてね)

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