[古文書]百人一首は美しい

古文書解読に再挑戦
の続きです

今、古文書解読に挑戦していっているのですが、その現在進行形のレポートです

かな
前回、平かなだけでは古文書解読は難しく、漢字の解読も必要だったという話をしました。
「江戸が大好きになる古文書」は漢字中心

やっぱり平かなも読めるようにしたいので、一旦平かな側に行って
また漢字、平かな、と交互にいこうかな

平かなを覚えるために、良い材料はないかなと探すと、ありました
変体仮名「読み」学習帳:小野鵞堂先生書の百人一首で学ぶ

百人一首なら、以前シリーズでやりました
結構前なので忘れてはおりますが、全く下地がないわけではない

何が良いって、下に母字(平かなの元になった漢字)まで対応して書いてくれている

そして、次のページに再度のおさらいと、歌の概略の意味
この概略の意味が良いんです
以前シリーズでやったときの事がぼんやり思い出されて歌に愛着がわく

その下に歌留多バージョン
今は平かなひとつの音に対してひとつの形の文字にしか対応していないけど
昔は、いくつも対応し、おそらくその時の気分でかき分ける
従って、小野鵞堂先生と使う仮名が違う
歌留多バージョンの方が文字が続いていないので読みやすい

だんだん慣れてきて
五七五七七のうちのいずれかの部分が読めるようになってくる
第五十首くらいで、丸々読めるものがあった
歌を覚えていたってのがあるんですがね
そのあともちょこちょこと

そうなってくると楽しくなってくる
最後まで行ったあと、また最初から
そしてまた3回目
だんだん通すのが早くなってくる
歌自体も覚えてきて相乗効果

さらに言うと、「美しい」
さすが書の大家
ほれぼれします
平かなの古文書の続け文字はこんなに美しいものだったのか
花の色は うつりにけりな いたずらに わが身夜に降る ながめせしまに

ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 から紅に 水くくるとは

久方の 光のどけき 春の日に しづこころなく 花の散るらむ

そうなってくると、今度は美しいものを見たいという欲求にかられてきます
百人一首で他にないかな

歌留多なので下の句は文字数が少ない
美しさ重視でバラバラに配置されています

いまひとたびの みゆきまたなむ

三笠の山に いでし月かも

よをうじやまと 人は言うなり

知るも知らぬも 逢坂の関

おとめの姿 しばしとどめむ

紅葉のにしき 神のまにまに

吉野の里に 降れる白雪

美しいっ

[言葉]シリーズはこちら(少し下げてね)

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