[昭和歌謡]16 ブルーシャトー。森トンカツ

昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズです。

ブルーシャトー
ジャッキー吉川とブルーコメッツ
作詞 橋本淳 作曲 井上忠夫

出ましたね。
ブルーシャトー

紅白は印象的だったなあ
あんなに社会現象になったグループサウンズの中で
ブルーコメッツだけだった。

おそらく、テレビの画面の前で
全国の小学生が大熱唱したに違いない

ブルーコメッツだけが長髪でなかったから
と説明されていたし、
その理由は納得のいくものだったけど

小学生達は思っていた。

当たり前じゃ
タイガースなんかよりブルーシャトーの方が
圧倒的に流行っとるわ。

替え歌
言いたいことは分かりますね。
森トンカツです。

不思議だった。
テレビで森トンカツをやってた記憶がないのに
瞬く間に広まって

もう、一回森トンカツで歌っちゃうと
元歌で歌うのは不可能でしょう。
元歌ではあの後、一回も歌っていないと思います。

ずっと不思議で不思議で
誰が作ってん!

ルンペンが斬新すぎる。
おそらくルンペンが入っていないと絶対に流行らなかったと思う。
言わばオチ。
なんで食べもんちゃうねん
の突っ込みは全員がしたんじゃないかな。
ずっと食べ物で来て、急に、事もあろうにルンペン
この落差とルンペンをイメージする事の楽しさ。
今でいうホームレス。
おもろすぎる。

良い時代ですね
ネットで調べれば分かっちゃう。

ある説は、チャコちゃんやってた四方晴美(よもはるみ)
四方晴美が「ちびっこのど自慢」で受けて一気に広まったと。
おそらく間違いではない気がする。
一気に広まったという部分はそうかもしれない。

でも、おそらくその前があるはず。
おそらくその前にもう流行っているから
四方晴美はちびっこのど自慢で歌ったんじゃないか。

で、調べていくと
当時、小学生だった僕が作りましたという以下の記事。
http://takuki.com/aic/20.htm

私は、かなり信憑性があると思いました。

友達の水元君が
突然歌った
「タ~コ~ヤ~キ~、君の~タコヤキ~」
スパイダースの「夕日は泣いている」の替え歌。
それがあまりに面白くて、
刺激を受けて
「かァこォ~まれテンドン」
が最初に自然発生的に生まれ
そのあと、食べ物をつけていった
ルンペンだけはどうしても食べ物が思い付かなかった。

最初は6年4組だけだったのが
気がつけば全校に広まっていた。

どこで信じたかというと
水元君のタコヤキ

私も最近、ちょうど夕日が泣いているで替え歌を自然発生的に歌ったばかり
五十音の「む」で良い話がないなと思っていて
江戸紫が良いんじゃないか
四十八茶百鼠と江戸紫の関係。
うん、紫だ

♪むーらーさーきー
君のむらさき
真っ赤な
別れの色だよ
(赤なんかい、紫なんかい)

この歌4文字には何でもはまる。
水元君がタコヤキを突然歌った気持ち、よーく分かる

そうか
一番最初は、てんどんだったんか
あれ、ちょっと待てよ、てんぷらやろ

確かに読み進めると
誰かがてんぷらに変えちゃったとある
ネットで調べると
確かにてんどんで歌っている人もいる

そして
にんじん
静かにんじん

ダメだ、思い出せない。
今回、こっちも泉にんにく同様、にんにくで歌っちゃったんだけど
にんじんだったのかも知れない。

でも、何度歌っても、今の私の中ではにんじんには違和感がある。
二回にんにくが出るのはおかしいから
というのは至極ごもっともな理由なので、にんじんだったんでしょうね。

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