[街角]段差スロープは、思いやりの坂道

街角商品シリーズです。

今日は段差スロープ

段差スロープ
こういう奴です。

段差スロープあれこれ
引用 「街角図鑑」

何が楽しいって
この五つの素材のものがほぼまんべんなく存在していること。

街角商品の中では、
公共団体や建設業者などの「関係者」が使う率が低く
商店街の中の何屋さんのおばちゃん、みたいなひとが買ってきて使うことも多い。

そういう場合は、選んでもらう必要が出てくるからバラエティが出てくるんですね

毎日通っている、清瀬南口ふらわーどおり商店街でも全種類揃っちゃいます。

プラスチック
プラスチックって自己主張もしやすい
商品名を入れてアピール

他の素材の場合は、どうしても色が決まっちゃうけど
プラスチックだけは、色を変えられるはず
もっと色んな色があってもと思うけど
なぜかほぼグレーか白が多い

あれれ?
君たちどうしちゃったの?

ゴム
安いってあったから、もっとシェアがあるのかと思いきや
プラスチックよりちょっと少ないくらいかな

これがあると
プラスチックとの踏んだときの感触を確認しなきゃいけないから
いちいち踏みに行かねばならず
結構大変

鋳物
鋳物は高いくせにかなりのシェア。
ほぼ1/5をキープ
良いもの買って長持ちさせようと思っているのね

鋳物は無骨なくせしてデザイン性に優れている
マンホールは全て鋳物なので
踏まれ物シリーズとして横展開なのでしょうね。
商品名や、「いらっしゃいませ」の文字が書かれたりして癒される
マンホールが始めた「デザイン色々いけますけど」を引き継いでる。

鉄板
発想の仕方としては
段差があるのね
じゃあ鉄板渡しときましょうかね
とても自然。
滑り止めがついたり、それなりの変化を遂げていく。

これなんて高そう

コンクリート
最後のスロープが、すうっといかない欠点はあるものの
段差解消としては自然な流れで発想されますね
環境と同化する

あれれ
君は面白い環境との同化の仕方だね

これなんかは
お仲間を引き連れちゃってます。

優しさ
もちろん街全体のバリアフリーって
自治体や政府が考えることなんだろうけど
優しさの商品でカバー。

色んな素材で
私だって
私だって

思いやりの坂道

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