睡眠再生工場の活性化

睡眠再生工場の活性化
・成長ホルモンの量を増やす方法はこちら
・メラトニンの量を増やす方法はこちら

各アンチエイジングホルモンを働きやすくする方法
・各アンチエイジングホルモンを働きやすくするために自律神経を整える方法はこちら
・さらに、睡眠の時間的な部分を考えます。

睡眠の時間
・睡眠の時間は7時間が適当です。
・この理由は統計的に健康との関連を調べたものなので、人それぞれだとも思います。
・ただ、理屈をいうと、あまり短いと、せっかく寝入りばなに大量に分泌されたアンチエイジングホルモンが十分な活動を終えないうちに目覚めることになります。
・次に、集中的に分泌される時間帯を意識して作る方法です。

成長ホルモンの分泌時間帯
・まず、成長ホルモンですが、最初のノンレム睡眠の時に集中的に分泌されます。
・ノンレム睡眠は深い睡眠、レム睡眠は浅い睡眠です。
・レム睡眠、ノンレム睡眠がセットで、何回か繰り返されます。
・1サイクルは人によって70分から110分。通常90分で、一晩5サイクル前後になります。
・明け方になるにつれ、レム睡眠の方が時間的割合が長くなってきます。
・最初のノンレム睡眠は寝入りばな1~2時間の間で、1日の約70%の成長ホルモンが分泌されます。

メラトニンの分泌時間帯
・成長ホルモンが寝た時をスタートに計算されるのに対し、メラトニンは起きた時がスタートになります。
・朝起きて、朝日を浴びるとスタートのスイッチが入り、約15時間後から分泌され始めます。
・メラトニンも、できれば寝入りばな1~2時間の間にピークを迎えると、睡眠時間をより長く再生工場として使えることになります。
・また、両方のホルモンが同時期に大量分泌されると相乗効果も期待できます。
・そう計算すると、AM6時起床ならPM11時睡眠の7時間、AM7時起床ならPM0時睡眠の7時間、というのが理想です。
・それぞれに事情もあるでしょうからあくまでも理想ではありますが、健康のためにはということになります。

抗酸化作用

抗酸化作用
・酸化をさせない、酸化に対抗する作用
・酸化とは、有害な老廃物、フリーラジカルが起こす化学変化

フリーラジカル
・フリーラジカルとは呼吸や食事で取り入れられた酸素が細胞の中で、エネルギーに変換される過程で、細胞内のエネルギー工場であるミトコンドリアで作り出されてしまう有害な老廃物
・体内で作られるばかりではなく、外からも入ってくる
・排気ガスやたばこの煙、化学物質などにはフリーラジカルが含まれていて、浴びたり吸ったりすれば体の中に入ってしまう。

酸化で起きること
・皮膚の細胞なら、それがもとでしわやシミができる
・脳で起きるとアルツハイマー病の原因になる
・血管の中だと、悪玉コレステロール(LDL)が酸化変性LDLという超悪玉コレステロールになり、血管を傷つけ、動脈硬化をすすめる
・動脈硬化がさらに悪化すると高血圧、脳卒中、心筋梗塞の発症につながる
・内臓の細胞のDNAが酸化されると、DNAが壊れて異常な細胞をつくり、がんのもとになることもある。
・細胞内のエネルギー工場であるミトコンドリア自体も破壊し、細胞自体をもダメにしてしまう。

抗酸化物質
・酵素として、SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)等
・ビタミンE。体内ではできないので、食材などで外部からとるしかない
メラトニン。もっとも強い抗酸化作用を持っている

睡眠時のダイエット

コルチゾール
・睡眠中に分泌されるホルモンにコルチゾールがあります。
・コルチゾールはストレスホルモンと呼ばれるように、強いストレスにさらされ続けるとたくさん分泌されます。
・ストレスに対抗するために分泌されるのですが、あまりに多く出ると、血糖値を上げたり、免疫力を低下させたりします。
・ただ、適度に分泌されると強い抗炎症作用があるのでアレルギーを押さえ、発熱も押さえます。アレルギー性の病気は治す力があります。
・時間的には、午前3時ごろから明け方にかけてのレム睡眠の時にたくさん分泌され、目覚めの準備をします。
・さらに、エネルギーの消費をしてくれます。
・脂肪を分解する働きや、ブドウ糖をグリコーゲンにして利用する働きがあります。
・これが睡眠中に心臓などの臓器のエネルギー源となります。
・つまり、眠っているときにダイエット効果が得られることになります。

内分泌系

内分泌系
・内分泌(ぶんぴつ)系とはホルモンを分泌する仕組み
・ホルモンとは、甲状腺などの特定の臓器で作られて、血液中に分泌され、血流に乗って臓器や器官に作用する。
・汗や涙のように、体の外には分泌されないことから内分泌という
・神経は瞬時に伝達するがこちらのホルモンはじょわじょわっと時間をかけて伝達されていく。
・ホルモン分泌量は、脳幹の視床下部と、視床下部に連なる脳下垂体が中心になって調節している。
・現在分かっているだけで、100種類以上のホルモンがあり、体の働きを調整している。

重要なホルモン
成長ホルモン
メラトニン
コルチゾール
・プロスタグランジンD2