松戸で、徳川慶喜気分

週末のお出掛け
松戸に参りましょう

♪わたし まーつーど
 いつまでも まーつーど

松戸
松戸と言えば、水戸街道の宿場町
そして、徳川慶喜(よしのぶ)と渋沢栄一ファンとしては、戸定邸(とじょうてい)があります
戸定邸は、渋沢栄一の人生を変えたパリ万博団のキャプテンで、徳川慶喜の弟の徳川昭武(あきたけ)の住まいです。

さあ参りましょう。

ガイド本によると、まずは松戸駅から数分の、松戸探検隊ひみつ堂(観光案内所)に行って
情報を仕入れるべし

旧水戸街道沿いなので水戸街道や松戸宿の話を聞けそうです。
松戸大好きおじさんがいると良いなあ

旧水戸街道

うーん。地図で言うとここなんだけど
何か奥で会議しているだけ

すみませーん
ひみつ堂はここでしょうか

お隣ですよ

ここ

要するに、今日は閉まっていたようです。
残念!

おっとこれは素敵

こっちは、矢切の渡バージョン

納屋川岸跡(なやかしあと)
松戸は江戸川沿いなので、舟運が盛んです。
川岸(船着き場)跡がここ

江戸川の堤防を歩きます。
大きな川は相変わらず気持ちが良い


下まで降りれるところがあったので降りてみました。
そういうと、この前の台風ではどの辺まで水が来たのかなあ
下がぬかるんでいたので少なくともここには浸かったろう

あそこ茶色くなっているから、ひょっとしてあそこ?

犬を連れたお兄さんが階段を降りてきた

すみません。この前の台風ではどの辺まで水が来たんですか?

ええっとここまで


ちょうどここまで階段に泥が付いていてました。

当日私も見に来たんですけど
60から70の間でしたね

あの黄色いところですね

良かったですね。もうちょっとありますね

東京側より千葉側の方が低いので
溢れたら、こっちが大変なことになったと思います

本陣跡
松戸宿の本陣がここにありました

坂川沿いを松戸神社に向かっていくと

な、何これ
「あなたも徳川慶喜気分」

明治維新になってから趣味に走った15代将軍徳川慶喜
中でもプロ級の腕前になったのが写真
慶喜の写真についてはこちらもみてね
仲の良い弟、昭武が松戸にいるので、何度も松戸に来ています
昭武も影響で写真が大好きになったようです。

帽子の男性が慶喜です。
ちょうどこの場所から写真を撮った

撮った写真がこれ

レンズが横に二つあるカメラで写し
特別な覗き窓から見ると立体的に見えるんだと。

カメラが伝わって間もないと言うのに、3Dとは
こりゃあ、慶喜らしいです

私も慶喜になったつもりで、同じ景色をパシャリ

ああ嬉しい。
何だか嬉しさが思いきり込み上げてきた。

ああ

ああ

叫びながら歩いちゃいました。

松戸神社

屋根が、ちゃんと銅のこけら葺きだった。綺麗な緑

彫り物も良かったなあ
手水場の木鼻の彫り物は四隅が違っていたんだけど
一つは亀だった

残りは、龍と鳥と虎
色々神社やお寺の彫り物は見てきたけど
亀は初めて。

縁起を見ると、日本尊(ヤマトタケル)に由来するらしい。
出たっヤマトタケル

オトタチバナぁ

このあと、いよいよ戸定邸(とじょうてい)ですが
思いきり長くなりますので一旦切ります。
続きは明日ね
(ひょっとするともうひとつ割り込みを入れるかも)

おでかけマップ

松戸で、徳川慶喜気分」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 松戸で徳川昭武と最高の時間。 | でーこんのあちこちコラム

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