面白かったなあ。桜田門外の変の寸劇

昨日、ウォーキング同好会で、皇居のウォーキングイベントをやりました。
コラムでもお話ししたことのある、明治4年の荒廃する江戸城の写真と見比べて、ってやつです。

写真と見比べて
写真と見比べるという企画は楽しくて、
なぜ写真に江戸城の天守閣も本丸御殿も写ってないのか、
なぜツキジホテル、と書いてあるのか、等
コラムでもお話しした内容を、資料のコピーもお見せしつつ説明していきました。

寸劇
準備の途中、桜田門外の変を調べました。
すると、かなり細かく、だれのだれべえが、まず駆け寄って、次に鉄砲を打って、
みたいなことが分かってきました。
殺す側、水戸藩と薩摩藩、総勢18名
殺される側、彦根藩(井伊直弼)、総勢60名

今度の参加メンバーは約20名

あれっ
これひょっとして、寸劇できるんじゃない?

そう思い立ってから、約1ヶ月
その事が頭の中を駆け巡ります。

毎日、メンバー眺めながら
ノリの良いメンバーだからやってくれるかな
嫌だ、と言われると、ちょっときついな

配役はどうしようか。
井伊直弼は殺されちゃうので、自分でやろうか
(前日に、やっぱりメンバーにやってもらうことにして正解)
配役は、立候補制じゃなく、順番に並んだ順で割り振った方が公平だな

何度も頭の中でシミュレーション

さあ、当日
不安だったけど、意外に、配役決める時点から大盛り上がり
主役の有村次左衛門
殺されちゃう、井伊直弼
籠かきA、籠かきB、たいこの役に至るまで

桜田門の前から
桜田門より前に、国会議事堂の前庭を見る
実はここは井伊直弼の屋敷
立派な庭園を見た後、桜田門に移動
ここからすでに寸劇スタート
籠かきA、籠かきBに挟まれて、井伊直弼が移動

桜田門外の変スタート
たいこ役のどーんどーん
森五六郎の「直訴」から始まって
井伊直弼の首が落とされる

はい、首お願いします。
コロン

みんな、ノリノリでやっていただけました

二重橋
次に定番、二重橋
二重橋といえば島倉千代子ですね

久しぶ~りに手を引いて~♪

ここで「東京だよおっ母さん」を歌わなきゃいけないので
予めyoutubeで聞いて歌詞を暗記

一人で歌うつもりでしたが
はい、皆さん御一緒に、というと
数人が歌ってくれました。

ギャグで、この人たちとは同じグループじゃありません、
って感じで逃げていったり

ありがとう
ありがとう
本当に楽しかった

不安だったけどやってよかった

いつもそうだけど
今回改めて、うちの同好会メンバーの素晴らしさを再認識。

この同好会、本当に始めて良かった。
どれだけ、心の糧になっているか。

幸せ者です

面白かったなあ。桜田門外の変の寸劇」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: [徳川名参謀]14 家茂→井伊直弼。桜田門外の変1 | でーこんのあちこちコラム

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です