深川満喫(清澄庭園から門前仲町エリア)

昨日は、清澄白河エリアで、清澄庭園の手前までお話ししました。
深川満喫(清澄白河から門前仲町)
地図

清澄庭園
清澄庭園14:00に間に合いました。

清澄庭園は3回目になります。

今まで二回はガイドさんの話を聞かずに回りましたが
今回はガイドさんの話を聞きましょう。

結論
ガイドさんの話を聞くべし。

浜離宮恩賜庭園の時もそうでしたが
はあぁ、へえぇ、ほおぉ、がいっぱい口から出ました。

この式根島の石は日本中の庭園でここにしかないんですなぜかというと

この石は、大変珍しい石です。家一軒立ちます。

あそこに3つの石がありますね。
あれは同じ伊豆でも、海から川へ産地の違う3つの石を並べてその違いを楽しんでもらえます。

ここは水深3mあります。
落ちると死ぬので、浮き輪を用意してあります。

ここは、岩崎弥太郎自らセメントで固めて
どこからセメントを持ってきたかというと

ここは、実は長瀞です

この場所は、以前は庭園の中心でしたなぜ半分がなくなったかというと

あの雪見灯篭はどういうふうに見て楽しむかというと

ここの岩の厚さに注目して下さい。なぜこれほど分厚いかというと

この木は、火伏せの木と言って火事の時に

ここは、富士山に見立ててあるんですが、あれが雲なんです。

こちらの枯れ滝の石が何故綺麗かというと一年に一回

この鴨は足の位置がここにあって

ここには閑古灯篭があったんですが何故こんな形をしいてるかというと

この岩の窪みは自然にできたものなんです。
どうやったらこうなるか説明しましょう

次から次から

興奮しっぱなし。

貴重な時間でした。
ガイドは入園料の150円以外にはかかりませんので
とてもお得です。

門前仲町へ
清澄庭園の極上の一時間が終わり
門前仲町へ

芭蕉がこんなふうに座っている採茶庵跡を越え
深川えんま堂

お賽銭を入れたらえんま様がしゃべり出す、ハイテクなお寺さん

そこになんと
孔雀明王がいるではありませんか。

仏像の見分け方をやっているので
その時記事に書いたレア気味の仏像がいらっしゃると
テンションが一気に上がります。
[仏像の見分け方]孔雀明王

伊能忠敬住居跡
伊能忠敬もブログに書きましたので
テンション高止まり。
伊能忠敬の、隠居後の第二の人生は?
伊能忠敬の、隠居後の第二の人生は?(続き)

渋沢栄一宅跡
お馴染みです。

佐久間象山砲術塾跡
江川太郎左衛門英龍に入門
お台場を始めとし、ウォーキングしていると何かというと出てくる大物。
世界遺産の韮山反射炉の江川太郎左衛門英龍です。

ああ、ここで超大物たちが学んだのか

頭の中でイメージします。

勝海舟君、
教科書の5ページを読んでみたまえ

吉田松陰君
先生の言ったことをちゃんと聞いていたか
ならば、黒板に答えを書いてみなさい

坂本龍馬君
今寝てたでしょう
バケツを持って廊下に立ってなさい。

富岡八幡宮
さあ、いよいよ超大物の富岡八幡宮と深川不動堂
すでに外は暗くなりだしました。

ということは先に富岡八幡宮
どうしても、裏に回って本殿を確かめる必要があります。

ここは二度目

伊能忠敬の銅像もあります。

拝殿に拝んだ後
さあ、本殿は
裏に回って確認です。

あったあ
八幡造り。
二棟連続しています。
今日の目的達成です。

そして、横綱の碑
ここは、江戸時代勧進相撲が行われた場所ですので
代々の横綱の名前の刻まれた碑があります。

前回来たときは、
うわあ、ここ以降全部外国人か、と思った覚えがあります。

出たっ、稀勢の里 茨城
やったね。このまま引退じゃなく、頑張って復活してね

そして、その隣の隣、日馬富士

一昨年、偶然横綱稽古総見に遭遇し
ものすごく強かった日馬富士をじかに見たから
とても複雑な心境です。
国技館で、横綱の相撲をただで見ちゃった

そして、もうちょっと遡って、貴乃花とか北勝海の名前も。

深川不動堂
ここも二回目ですが
先程のえんま堂のように
今後のお寺の方向性を考える上でのひとつの形

仏像の見分け方としてもとても楽しめます。

さあ、もう日が落ちてしまいました。

今日は何故こんな時間までウォーキング出来ているかというと
午前中お掃除をカミさんと一緒にやって
あとは出掛けていいよ、とお墨付きをもらっているから
晩も外で食べてきてね、と

とはいえ、暗くなってからのウォーキングはやっぱり無理ですので
食事をしましょうか

実は昼、あるところで食事したくて
断念した

門前仲町の寿司屋、三ツ木
来ました!いよいよ江戸の寿司

以前、江戸の寿司について書きました。
今よりでっかいシャリの握り寿司
味も違う。

当時の寿司を再現した寿司屋があって、それが三ツ木

存在は知っていて、いつか食べたいなあと思っていた。

今日のお昼をそこでと思ったんだけど
何せ、その時は清澄白河だったもので。

なんといっても回転とかしていない、チェーン店でもない寿司屋ですから
目の玉が飛び出る可能性があります。

ネットで調べよう。

食べログで調べました。
昼3000円くらいから
夜6000円くらいから

あかん、貧乏人には手が出ません。
と、そういう理由でも昼は断念した。

今は夜になっちゃったから
6000円の方でしょう。

仕方ない
カレーのココ一番館

八幡橋というところも以前行った見処なんだけど
暗い中、場所を確認しにいって
さあ、帰るか

でもどうしても気になる三ツ木
場所だけ確認しておいて
ウォーキングイベントの時
入らなくても前で、江戸の寿司の説明だけしよう。

店を見つけた。
店の前にメニューが出ていた。
もちろん全般的に高いんだけど
右上に、にぎり2000円と書いてある
来て良かった

これは何かの罠かも知れないけど、
書いてあるわけだし
勇気を出して2000円だけで帰っても怒られないんじゃないだろうか
ずいぶん店の前でグジグジ考えたんだけど

結論
カレー食べちゃったから、お腹いっぱい
次こそ勇気を出して来てみることにしよう。

ああ、長い一日だった。

どこ行こう、そうだ!おでかけマップ

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