すやすやウォーキングと自律神経

すやすやウォーキングと自律神経
自律神経を調べていくと、「今やっていることはかなりすごいことなのでは」と思ってきました。
・自律神経は、交感神経と副交感神経に分かれますが、その関係。
・交感神経は興奮した時のイケイケの活動をつかさどる。いわばアクセル。
・副交感神経はリラックスした時のまあまあ落ち着いてという神経。いわばブレーキ。
・それぞれがバランスしながら働きます。
・ただ、それぞれがメリットとともにデメリットを抱えている。
・例えば、交感神経は筋肉びいきで、筋肉にばかり血液や酸素を回そうとする。
・全体的に血管は収縮させてしまう。心拍数は上がり、血圧も上昇する。
・副交感神経は、消化系や皮膚に血液を回そうとする。
・血管は広げてくれる
・ただ、副交感神経が活発化し過ぎると、今度は血液中の“顆粒球”が必要以上に増えてしまう。詳しくはこちら
・この増え過ぎた顆粒球は、死滅する際に活性酸素を発生させます。
・活性酸素は、強い酸化力を持っているため、体内の細胞を錆びつかせる原因になるのです。詳しくはこちら
・いろいろなWebとかで、バランスを整えてと書いてあるのですが、もっと調べていくと、どうも二者択一ではないようなのです。
・「どちらも活発化させる」ということができるみたいなのです。

めざせスーパーアスリート型
・もうお気づきでしょう。
・「すやすやウォーキング」は「すやすや」が副交感神経活性化策。「ウォーキング」が交感神経活性化策。
・歩きながらにして、興奮させずリラックスしてしまいましょうというのが「すやすやウォーキング」のコンセプト
・実感している全身ホカホカ気持ちいいというのは、血管が広がりつつ、筋肉にも内臓にも血液がいきわたっているのではないか。
・くわしくは自律神経スーパーアスリート型をご覧ください

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