宣言!社会保険労務士に挑戦

歴史検定日本史2級の試験の2~3ヵ月前にカミさんがこんなこと言いました。

後見人という仕事があって、そこそこ稼げるらしいよ
社会福祉士という資格を取らなきゃいけないんだけどね
挑戦してみたら?

その時は、歴史検定にしゃかりきになっていた事もあって
聞き流していました。

歴史検定2級の試験を終え
自己採点をして受かったと分かり一安心

そういうと何かに挑戦してみたら?って言っていたよね
あれ何だっけ

社会福祉士というものを調べてみると、国家試験なのでとっても難しい
残念ながら、実務経験がないとそもそも受けられないと判明
そんな事を調べる中で、結構気持ちが盛り上がっちゃったりしています。

ユーキャンとかで
「シニア向け 資格」とかで出てくるものは
興味が起きないものばかり

社会保険労務士?
そんなクソ難しい試験受かるわけないしね
と、さっと飛ばした。

でも、やるからには、受かりやすいというより
受かって意味のあるものでないと、と思い返し
もう一度、社会保険労務士について調べてみる事にした。

今の仕事は、IT関係で派遣。
社員という形式は取っているものの、所属している会社にずっと居させてもらえる訳じゃない
「案件」があればそこに行って面談してアピール
「頑張りますのでやらせてください」
1年を超える仕事は珍しく、だいたい数ヵ月

若い人の多い仕事なので、年々厳しくなり
60を超えると面談してもらえる案件が極端に減った
やらせてもらえる案件がなければチョン

今の仕事が途切れた段階でもう無理かも、という恐怖がある

社会保険労務士(社労士)は、いわゆる士業のひとつ
弁護士、税理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士
国家試験に受からなきゃ、社労士を名乗っちゃいけなくて
社労士でなきゃしちゃいけない申請ものもある
健康保険、労災保険、失業保険、年金といった労働保険や社会保険関係の仕事

だいたい毎年5万人くらいが受験するんだけど、2千人ちょっとしか受からず、
合格率6~7%という超難関
歴史検定2級とは全くレベルが違う

仕事がなくなってしまう事への対策だから
これくらいのものでなければ意味がないとは思いつつ
本当にこんなもの受かるんだろうか
色々見ていくと、一回の受験で合格する「一発合格」の人は少ないよう。
何年もかけて頑張る類いのもの

ただ、今から挑戦となると、状況からして数年もかけておられない
ターゲットは「一発合格」最悪でも2年
試験は8月

自分の人生を大きく作り直す大事
生半可な気持ちじゃやれない

やるのかやらないのか
宣言するまでに、時間をかけよう
そう思ったのが12月
自分で期限を切った
2月末までに決める

2つの視点

一発合格できそうか、というところの手応え
3ヶ月間必死で勉強してみて、
自分なりの勉強の仕方を固められるのか
これも重要
歴史検定での78点は大きな自信になっている
勝因は、自分なりの勉強法が完全に確立できて、ひたすらそれを繰り返したことにある

二つ目は、このあとの自分の人生は「社労士」なのかということ
ガラッと変わる
それをこの年からやるのか
あまりに浮き沈みの激しい波瀾万丈の人生を送ってきた
ガラッと人生を自分から変えていくのは
普通の人よりは慣れていると思う

でもそれを本当にこの年からやるのか

社労士のメリットは開業出来ること
でも、一回会社を作って潰している私は、そこまではしないと思う

頑張りました。
3ヶ月

でも、何だかんだで、もうちょっとやっておいてから
っていうので宣言が1ヵ月延びちゃいました。

あと5ヶ月弱

宣言します。
社会保険労務士に挑戦します。

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