豪徳寺に行ってきました

社労士来年へ向けて、趣味と勉強の両立が出来るものなのか
出来るとすればどれくらいのバランスなのか
まずはお出掛け第一弾

世田谷八幡宮
以前行った、世田谷八幡宮。
立派な土俵があります。
調べると、年に一度秋の例大祭の時に奉納相撲というのをやっている

ニュースで時々どこどこで奉納相撲が行われました、と言っている
あれが間近に見られるのか

見たい
イベントにしたい

と思ったのですが、それから2年連続でコロナで中止
今年も何度もホームページにアクセスするも
やるともやらないともなし
迷っているんだろうなあ

先日、
おおっ、やることになったのか
お祭りの規模は縮小するものの、やることに決定
9/18[日]

急いで、イベントにしてアップしました。

さあ、下見をいたしましょう。

ここで、農大相撲部の人たちが相撲をとってくれる
うーん、楽しみ

豪徳寺
世田谷八幡宮から、世田谷線を隔ててお隣が豪徳寺
超大物

出たっ
「不許葷酒山門入」くんしゅさんもんにいるをゆるさず

禅宗系のお寺の山門横にちょこちょこ見かけます。
修行の妨げになるようなものを持ち込みませんよ、という宣言
葷はネギ、ニンニク、ニラ、ラッキョウ、ハジカミといった臭いの強い野菜のこと
精力増強剤と考えられていたんです
ムラムラしちゃうんでしょうね

「許されざるの葷酒、山門に入る」と読む人もいるようで

三重の塔
豪徳寺と言えば三重の塔

前回豪徳寺に行ったとき、親切なおじさんが教えてくれた。
とっても名のある仏師が、リアルな猫を彫ってあの中にいるんだよ。ほら

その時、良く分からなかったので、今日こそは、と双眼鏡持参

おおっいたいた

ちょっと、ネットから拝借

あとでネットで見たところ、さらに何匹かいるらしい。
今度イベントの時、確認することにいたしましょう

招き猫
豪徳寺と言えば招き猫
おおっ、棚が新しくなっている
前は古めかしい棚にびっしりだったけど、広くなった分ゆったり感がある



まだまだ

招き猫の話題は以前書いているので、良ければそっちも読んでね
[歳時記]9/29 招き猫の日。両手を上げたら?

井伊直弼の墓
豪徳寺と言えば井伊家。
彦根藩が、この地に所領をもらった
代々の井伊家の墓がある

井伊家と言えば、酒井家、土井家、堀田家と共に
4家しか許されない、大老になれる家
その中でも筆頭

土井家は土井利勝以降は、いまひとつ。堀田家も堀田正俊が稲葉正休に江戸城内で刺殺されてからは鳴かず飛ばず
井伊家が圧倒しています。

やっぱり、その中でも井伊直弼ですね
何だかんだいっても、結局「開国」の判断を下したのは井伊直弼なわけで
そのあとの安政の大獄さえなければ、ずっと称えられたかも知れません。
桜田門外の変でまた、歴史は大きく動くので
歴史の転換点の人物であることは間違いない

広大な墓地に井伊家代々の藩主の墓が並ぶ
藩主代々の墓があるのは東京内で何ヵ所か見てきましたが
都内では圧倒しています。
平林寺の松平家は、もう少し広いけど、埼玉県。

ここまで、広いと、特別な空気が流れます。
そして、一番奥に、井伊直弼

井伊直弼については過去にいっぱい書いているので良ければ読んでね
[徳川名参謀]14 家茂→井伊直弼、なんでそうなるのか
[徳川名参謀]14 家茂→井伊直弼。安政の大獄1
[徳川名参謀]14 家茂→井伊直弼。安政の大獄2
[徳川名参謀]14 家茂→井伊直弼。桜田門外の変1
[徳川名参謀]14 家茂→井伊直弼。桜田門外の変2

参道
立派な参道の松林

このあと、まだまだウォーキングは続きます。
続きは明日ね

[お出掛け]シリーズはこちら(少し下げてね)

豪徳寺に行ってきました」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 世田谷城跡に行ってきました | でーこんのあちこちコラム

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です