[大阪京都旅行] 徳川の歴史、二条城

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の続きです。

二条城
金閣寺の次はまたまた超大物、二条城になります



見事な櫓門。ここまですごいのはなかなか見たことない
お城だーっ

さあ、まずはガイドブックを入手して、っと
後にもう一冊買うので、2冊のガイドブックで万全だ

二条城は、徳川家康が、天皇をお守りするという目的で作った京都のお城
江戸にお城を作れるのは分かるが
京都の繁華街?のど真ん中にこんなどでかいお城を作れるなんてすごいもんだ

二条城の歴史はガイドブックによるとざっとこんな感じ

大阪冬の陣と夏の陣
豊臣の大阪城に対し、徳川は二条城
二条城の勝ち

家康も二代秀忠も二条城で将軍就任
秀忠の娘和子(まさこ)は二条城から後水尾天皇へお嫁入り
三代家光は大軍を率いて二条城への入城
後水尾天皇は大パレードで二条城へ

ここから、ずーっと徳川将軍が二条城に入ることはなく
幕末
再び、江戸から京都へ歴史の舞台が変わると
二条城もまたまた歴史の表舞台に

14代家茂(いえもち)入城
そして、15代慶喜が二条城で大政奉還

ということなので、二条城は、徳川の歴史を最初から最後まで刻んだということになります
うーん、そう思うだけでもうたまらん

そこで歴史が終わる訳じゃなく
明治になると持ち主が変わります
皇室へ
大正天皇即位の礼など、一大イベント目白押し

さあ、歴史を感じつつ巡りましょう

唐門

きれいっ
豪華っ
菊の印を外すと、下は三つ葉葵の紋が出てくるらしい

歴史だ

二の丸御殿
国宝でございます

残念!
中は撮影NG
でも大丈夫。
そのためにガイドブック買いましたからね

中の様子は、ガイドブックから引用です。

まず遠侍

書かれている絵は基本的に狩野派
虎が描かれているので、威嚇する趣旨かと思いきや
虎はなごんだ様子のもの
怖いと思った?大丈夫よ、ってギャップ萌えですね

式台

さあ、出ました
大広間

震える思い
慶喜が諸国大名を集め大政奉還を発表した場所
そんなところに今私は立っている
立っているのだ

絵画館に行ったとき見たこの絵

人形が配置されて、完全に絵と同じようになっている
襖の絵柄とかも、全く忠実に描かれていたことがよく分かる

私は
大政を
奉還する

うおおおおおお

黒書院

白書院

将軍の住まう場所
と言っても、1,2,3代、14代15代将軍以外は来たことない訳です
何とももったいない

ぐるっと回りまして、ずいぶん広いことを実感

二の丸庭園





すごい
美しい

急にそてつが植わっております

なんでまた、と思いますが
あの、新しもの好きな鍋島佐賀藩主が献上したもの
さすがは蘭癖(らんぺき)大名と言われているだけのことはあります

天守閣あと

1750年に落雷で焼失してしまうのですが
それまで二代にわたる天守閣がありました

天守閣台だけでも結構高く良い眺め



歴代天皇の中で唯一天守閣に登ったことのあるのが後水尾天皇でここです
見てごらん和子(まさこ)良い眺めだなあ

あれ
雁木(がんぎ)の上に横たわる物体は?

うちの息子でございました

まだまだ続きます

続きは次回ね

[おでかけ]シリーズはこちら(少し下げてね)

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