谷中寺巡り

今日は午後から谷中で用事があったので、午前中、谷中の寺巡りをしました

平櫛田中(ひらくしでんちゅう)邸
谷中霊園のすぐ横に、彫刻家の平櫛田中のアトリエだった場所があります

平櫛田中と言えば
以前小平で平櫛田中美術館に行き、やたらに感動
小平市史跡巡り3


その時買った絵はがきを枕元に貼っているので、毎日見ています

自性院

ここには愛染明王が安置されている

おっ、あった。カツラの木

文豪川口松太郎の『愛染かつら』は、自性院に安置される愛染明王の縁結びの由来と、
本堂前にあるこのかつらの木にヒントを得た作品です。
作品の中では永法寺と名前をかえて登場しています。

永久寺
「安愚楽鍋」などを書いた作家「仮名垣魯文(かながきろぶん)」の墓があります
墓もかながきってこと?

天龍院

おおっ。伊東玄朴の墓(いとうげんぼく)があるぞ

伊東玄朴と言えば、シーボルトの弟子で、神田のお玉が池に種痘所を開設
江戸時代、人々を苦しめ続けた、疱瘡(とうそう=天然痘)
劇的に天然痘がなくなっていったのはこの伊東玄朴のおかげ
緒方洪庵に引き継がれていくのです。

瑞輪寺
かなり大きな寺でした

ここには、大久保主水(おおくぼもんと)の墓がある

大久保忠行、ないしは藤五郎
足が悪いので戦に加われず、仕方がないので菓子屋になる
その菓子を徳川家康に献上したところ、こんな美味しい菓子を作れると言うことは
よほど美味しい水がとれるところを知っているのだろう
江戸庶民が飲める水を、その水源から引け

ええっ、そんな大役を私のようなしがない菓子屋にやらせていただけるとは
来る日も来る日も水源探し
そしてとうとう、こんこんとわき出る美味しい水の池を見つけるのです
後に井の頭と名付けられ、神田上水が出来上がります
そんな神田上水物語。こっちも読んでね
神田上水物語。主人公は3人
神田上水物語。楽しい口喧嘩
神田上水物語。春日与右衛門の優しい気遣い

さらに、河鍋暁斎(かわなべぎょうさい)の墓もあります
河鍋暁斎は幕末から明治へかけての画家

何がすごいって、なんと三菱一号館、鹿鳴館、ニコライ堂、旧岩崎邸などを設計した建築家ジョサイヤコンドルが河鍋暁斎に弟子入りしたのです

さすがは河鍋暁斎
墓石がカエルの形

さらにさらに、大日本帝国憲法を起草した井上毅(こわし)の墓もあるはずだったのですが
見つかりませんでした

ウォーキングはまだまだ続きます。
続きは次回

[お出掛け]シリーズはこちら(少し下げてね)

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